Year: 2018年

2018.1.7「ミュージアムコンサート」出演の事


2018.1.7「ミュージアムコンサート」出演の事

「にしくん & なってぃ With  ひろ」アコーディオンとリコーダーの演奏。奈良県立美術館のスタッフの方にお世話になりました。また、御来場いただきました皆様に感謝を。お楽しみいただけたでしょうか。

奈良県立美術館のFBページ:https://www.facebook.com/narakenmuseum/posts/1956875654566257

今回の特別展について :http://www.pref.nara.jp/item/189142.htm#moduleid44968

特別展「ニッポンの写実 そっくりの魔力」~1/14(日)【同時開催・連携展示】
明日香村による連携展示「明日香まるごと博物館-全域に文化財が眠る村とその魅力-」
約1400年前に都が置かれた明日香村とその魅力を現地で感じていただくための
古代と現代が融合した村の取組を紹介。



昨年7月からはじまった ミュージアムコンサート出演。9月 そして 今日。
7月は 夏の曲を 9月は 秋の曲 そして 今日は お正月 冬の曲。バラエティに富んだ選曲で 15曲ほど演奏しました。お正月・新春という事で 着物を纏い雰囲気をつくりました。

リコーダーという楽器は音が出しやすく ソプラノリコーダーは小学校で教材に使用される親しみやすい楽器、中学校ではアルトリコーダーが使用されます。が、強弱のダイナミクスがしにくく いわゆる「素朴な表現」ができる楽器という事になります。なってぃこと 梅本なつきさんは これまでのリコーダーの10年以上に亘る演奏活動だけでなく クラリネット奏者(ウインドアンサンブルのコンサート・ミストレス)でもあり、リコーダーをさまざまなジャンルを演奏できる楽器として幅広いレパートリーを揃えます。

美術館は、芸術(美術・音楽)文化 歴史の交差点。「Fine Arts」 と言われる所以、応用芸術、大衆芸術と区別して純粋芸術を意味する。クリエイティブ(創造)の往来がここに集約される。

さて、レビュー。ここ奈良県立美術館では多くの催しがあり、たくさんの方が役目をつとめられていることに感謝です。対応も心地よいです。

ここまで 当日リハーサル。

演奏後の懇親会、新年会みたいです。今年の音楽の抱負・・・


2018.1.28「ボランティア体験フェア」演奏


2018.1.28 「ボランティア体験フェア」 演奏 1000人動員する一大イベント
(駐車場は 指定の場所におとめください)
市保健福祉センターで 朝 9時から 開会式 市長もみえます。会は 9時30分から15時30分まで 発表 体験 展示などにわかれ テーマパークとなります。

私ども ベローズフェローは 15時から 出演があります。
この会のラストで演奏します。うたごえ喫茶体験として お楽しみいただきます。
また、市高校邦楽部の オープニング演奏があります。


來宮神社 樟のパワー


來宮神社 きのみやじんじゃ 大楠 クスノキのパワー

静岡県熱海市にある。創建は710年頃とある。祭神は 日本武尊
五十猛命(いたけるのみこと)大己貴命(おおなもちのみこと)
木の根に 漁師が「麦こがし」が供えたところ五十猛命が現れ、潮騒が耳障りであるとの神告があり、現在地に遷祀した。麦こがしを浴びると夏の病気に罹らないという。

阿豆佐和気神社の大楠 日本第2位の大きさを誇る。樹齢は およそ 2000年といわれている。幹周り 23m 高さ 20m 存在感ある「クスノキ」この木を 時計周りに1周すると 願いを叶えるという。

もうひとつの(ベスト10に入る)大楠もここにある。ここにいると 樟脳の香りが漂い ミントのような 清々しい気持ちになる。

運気が落ちたり いらいらした時、この香りはストレスが和らげられる。この御守りを授かりました。気を落ち着けるのによい。


「目覚めよと呼ぶ声が聞こえ」BWV645(コラール前奏曲)


「目覚めよと呼ぶ声が聞こえ」BWV645(コラール前奏曲)

カンタータ第140番『目覚めよと、われらに呼ばわる物見らの声』(Wachet auf, ruft uns die Stimme)BWV140は、ヨハン・ゼバスティアン・バッハが作曲したカンタータ。題名は『目覚めよと呼ぶ声が聞こえ』『目覚めよと呼ぶ声あり』などとされることもある。

第4曲 コラール 「シオンは物見らの歌うの聞けり」 管弦楽と合唱版
こちらを オルガン用に編曲し コラール前奏曲とした。

数年前 ライプティヒのトーマス教会にうかがった。バッハゆかりの教会で
バッハの御墓がある。また立派なオルガンがある。

 


修善寺温泉 空海千二百年


修善寺 空海1200年 807年 弘法大師が創建の寺院

独鈷の湯は、最も古い温泉で 川の水で病の父の体を洗っている少年を見て、独鈷杵(とっこしょ)で岩盤を打ち砕き温泉が湧き出たことから 修善寺温泉のおこりとなった。

修善寺奥の院 791年 弘法大師 18歳の時に阿吽の滝で修行を行った護摩堂がある。

登録有形文化財「新井旅館」横山大観、芥川龍之介ら多くの文人墨客が逗留した。風格ある佇まい。

 

奥の院(正覚院)修善寺から約5kmほど離れている。そして、奥の院までは「いろは石」が距離毎に建っており 参詣道とされた。

阿吽の滝は 威厳そのものを感じました。開創 1200年の歴史あり。

修善寺温泉につかって 帰ります。
1月5日から初仕事です。


箱根山 天下の嶮


「箱根の山は、天下の嶮(けん)
函谷關(かんこくかん)も ものならず」

箱根八里とは 小田原から箱根までの四里 箱根から大井川の四里をさし難所とされた。

箱根は、東京から100km 90分ほどで着く 風光明媚な土地。また、歴史的にみても要衝の地

箱根神社は 芦ノ湖のほとりにある。

人皇第五代孝昭天皇の御代(2400有余年前)聖占上人が箱根山の駒ケ岳より、主峰の神山を神体山としてお祀りされて以来、関東における山岳信仰の一大霊場となる。天平宝字元年(757)万巻上人は、箱根大神様の御神託により現在の地に里宮を建て、箱根三所権現と称え奉り、仏教とりわけ修験道と習合。関東総鎮守. 「箱根を背にするものは天下を制す」

平将門が乱をおこしたとき箱根はひとつの砦となった。将門の敵は京都の官僚。「中央集権」でなく「地方分権」を打ち出す。箱根に兵を派遣してこれを封鎖し防衛をかためた。 

また、大湧谷は 箱根山の火山活動の噴気地帯

大涌谷 2015年5月4日 水蒸気噴火などによる 火山性地震の増加 で危険が想定されるために
規制がしかれた。2016年7月 状況が落ち着きをみせたので 規制が緩和され ロープウェイ ショップなども再開したが 遊歩道は まだ 一部規制のところがある。火山ガスの影響を受けやすい、ぜん息、気管支疾患、呼吸器疾患、心臓疾患、心臓ペースメーカーを装着している方は、大涌谷園地へ立ち入りを制限している。

https://www.town.hakone.kanagawa.jp/index.cfm/10,1203,46,166,html