Tag: モーツァルト

ワインに音楽を「ゆらぎ」で醸成


音楽、特にクラシック音楽。「モーツァルト」には波形に「ゆらぎ」がある。胎教や乳幼児に聴かせると 作用があるとされている。そういえば 植物の芽がまっすぐのびる音楽とそうでないものがあるようだ。バッハ・モーツァルト・シューベルトなどは効果があるとされている。

ワイン 海外からも輸入はしているが、日本のワインつくりは世界に通じる。長野県が日本最大の産地。それは 品種だけでなく 気候が変化している事から 栽培できる種別が増えた。ここ、信濃ワインでは、工場 セラー 店内に モーツァルトの音楽が流れていて熟成させているという。セラーにある古酒も 作用しているだろうから美味に。


「リラ・クラシック」2017.1.21(土)6:30【再】2017.1.22(日)8:00 モーツァルト vol.14


リラ・クラシックは、クラシック音楽でリラックスする60分。ネットラジオ(PC) http://csra.fm/asx/hasimoto.asx スマホアプリ(TuneIn Radio)。 設定 http://816.fm/?page_id=71

【曲予定】プーランク 即興曲第15番「エディットピアフを讃えて」牛田智大
野上彰 作詞 小林秀雄作曲 女声合唱曲集 「落葉松」中国短期大学フラウェンコール

モーツァルト ピアノソナタ第18番ニ長調K576より第1楽章  御喜美江 アコーディオン
「アヴェ ヴェルム コルプス」ニ長調 K618 アーノンクール&ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス
交響曲第41番ハ長調K551 「ジュピター」第4楽章 アーノンクール指揮コンセルトヘボウ管
ピアノ協奏曲第23番イ長調K488 より 第3楽章 アシュケナージ フィルハーモニア管

プーランク
フランスの作曲家 クラシックとポピュラーの境界線となる作品をつくった。
牛田智大さんは 12歳のときに録音 CDデビューをかざった。期待のかかる新星。

小林秀雄
女声合唱のために書かれた「落葉松」 情緒あふれる合唱の名曲。

モーツァルト
ピアノソナタ18番(17番)ニ長調K576は 作品群中 最も難しい。バロック時代を思わせる楽想。
アコーディオンの演奏で。

「アヴェ・ヴェルム・コルプス」ニ長調618 合唱曲 46小節の小品だが 晩年の傑作 高み。
少年合唱の素晴らしさを。動画は キングズカレッジコーラス

交響曲第41番「ジュピター」は 3大交響曲のひとつ。ジュピター音型。
CーD-F-E(ド レ ファ ミ → ソ ラ ド シ)が 繰り返される。

ピアノ協奏曲23番イ長調K488は 27番同様 打楽器を一切使わない。モーツァルト自身のカデンツァが指定され完成している。フォルテピアノを中央に置き 弾き振りをするスタイル。クラリネットやファゴットの掛け合いが特長。めったに見せない マイナーな部分がセンチメンタルに響きモーツァルトの芸術性を深いものにしている。

https://youtu.be/Ahns66zxCHQ