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談山神社 紅葉


紅葉狩り 約1400年以上も前から 万葉集に詠まれているとおり 日本では 紅葉をみて楽しむ習わしがあります。カエデでなくモミジは アジア一帯にしか生育しない落葉樹で日本は多い。
赤ちゃんの手を「紅葉の手」と言ったりした。昔は 紅葉の葉を手にとって愛でたという。

日本の秋は 色とりどり。栗・松茸・梨・無花果・蜜柑・林檎・サツマイモ・南瓜・茄子・・・・
収穫で神に感謝し 無病息災を祈った。 秋はよく働く、そして土壌を作っておく。
冬には 玉ねぎ・大根・葉野菜(ほうれんそう・白菜・キャベツ・白ネギ)などがとれるので。

それでもなお 紅葉の時期は何か感じられずにはいられない。
うちの庭には紅葉の木があります。葉を天婦羅にした。
葉を花の器(水草用)に移して楽しむ。

談山神社(たんざんじんじゃ)多武峰(とうのみね)に行く。藤原鎌足縁の神社。
日光東照宮は 徳川家康を祀る。東照宮は 談山神社本殿を模して徳川家光がつくらせたもの。
ここでしかみられないものがある。その空気や色や匂いは 大和の国のもの。
何か心が落ち着く。

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柿の黄色 かむろ大師からみた

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茅葺の屋根と紅葉

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藤原鎌足縁の談山神社 多武峰という

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十三塔 象徴