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第23回アコーディオン定期演奏会 完 御礼


10月9日は、泉北アコーディオンサークル第23回定期演奏会 「さわやかコンサート」 が無事終了しました。
私が 代表をつとめて 9年目になります。

今日は、雨上がりの陽気 足元の悪い中 また、「狭山池築造1400年記念 祝賀地車曳行」だんじり祭りと 会場が重なってしまい 車でのご来場のお客様には ご迷惑をおかけしました。

北側から1台 南側から11台 大規模なだんじり祭り 見た事がありません。何しろ 「狭山池築造1400年記念 祝賀地車曳行」ですから。10月2日 8日 9日と 関係者の方 御苦労さまでございました。

1991年 泉北地域に アコーディオンの文化をということで誕生し 25年目に入りました。吉田親家先生が快諾くださって この団体は、吉田先生のカラーが伝統です。25年というと なかなかできるものではありません。この団では、最初からいる先輩ががんばってます。先生は 月2回 ご指導いただき アコーディオンというものがどういうものなのか教えていただけます。哀愁の美しい音色に心を奪われて アコーディオンを始めた人が多くいます。どうやったら あのような音色が出せるのか。私も 未だ謎でもあります。今回 会員の中からも その音色 結構出ていました。

私は、オーケストラだと思っています。一人ひとり できることは それぞれ環境や目的が違う。弾きたい曲も違う。それをまとめるのがサークルです。私は、代表になってから アコーディオンオーケストラをめざしてきました。これは プラハアコーディオンフェスタに私が参加した時 ヨーロッパで クラシック曲等を ポップスオーケストラのように演奏される姿に魅了されたからです。できうれば 5-6人の小規模アンサンブルより 20名までの合奏を楽しみたい。

この団は、特有の雰囲気があります。基本は 楽しく。それぞれが できることをやっている。今回は、これに尽きると思いました。本番が近くなると いつもより練習が入ってきますし 当日への準備もある。衣装等 構成も関係ある。本番というのは なかなかいい演奏というのが できにくいのですが、本番では、随所 随所に それが出てくるというのは 底力だと思っています。それまでに 心して練習や準備をしていたから。合奏には それが出ていて 安心して聴いていられる心地よさを体現できました。

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私は ピアソラの Tanti Ani Prima アヴェマリア 映画「エンリコ4世」で使われ、隠れた名曲のひとつです。
キャンドルの中で 力強く切なく響く ミルヴァの唱による 平和への祈り
「フランス同時多発テロ」の頃でした。この曲を次に弾きたいと決めていました。動画はこちら

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最後の合奏曲が終って 私は ピアノ伴奏

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クマーナ 鍵盤ハーモニカ ピアノ パーカッションに合わせて お客様と一緒に楽しみました。

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ピアノは貴重なのです。賛助出演の 丸尾さん

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プログラム 会員に毎回イラストを描いてもらってます。アコーディオンの絵 素敵です。

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打ち上げ会場で アンケート等を共有しながら 歓談し反省も少し入れ 次回に向けて気持ちがひとつになる時でした。ありがとうございました。

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