大公孫樹の絨毯「錦秋」 田口水分神社
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大公孫樹の絨毯「錦秋」田口水分神社(標高421m)日本第二位の大きさ 幹回り8m 樹高27mとも。
日本一の大きさだった源実朝伝説で鶴岡八幡宮の公孫樹が2010年3月10日に倒木、根から4mの高さの古株が石段下左に植えかえられた。
稚木が芽生え枝が伸び秋には紅葉している事に大変驚く。これから何百年と育ち見守ってくれるだろう。
晩秋の氷雨の後、手がかじかんだのは今年初めて、気温0℃。
景観は完璧でぬくもりの中にあった。今年も出逢えた大公孫樹の絨毯。
2億7000万年前の地層から化石が発見されている。人類の祖先は200万年前だから、その生命力は凄まじい。
イチョウ葉エキスは、血管不全の改善(血管を太くする)、記憶力の増進などの漢方に利用されている。
イチョウ(Ginkgo biloba)は、中生代(2億5000万年前~6500万年前)に繁栄した。
白亜紀末(6550万年前)に恐竜やアンモナイトなどが絶滅、原始的な裸子植物やシダなどが減少し、被子植物が主流となり進化、繁栄を遂げたが、
種を引き継ぎ 哺乳類や鳥類が繁栄する新生代(6500万年前~現代)にも現存する稀有の存在。
イチョウには 雄木と雌木がある。見分け方は大変難しい。イチョウは扇形の葉とサクランボ型の実からなる。
実は銀杏(ギンナン)と呼ばれ 食用に役立てられている。
春日(かすが)神社 ラッパイチョウ
田口水分(みくまり)神社 日本最大級(第2位)
プロフィール
- ☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー ピアノテクニシャン なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ
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