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富士山登頂「剣ヶ峰」3776.12m「大内院」八神峰


富士山登頂 剣ヶ峰「お鉢めぐり」3776.12m 大内院 幽宮3537m(火口=胎内)大日如来
八神峰 江戸時代の『八葉九尊図』や明治時代の神仏分離令以降の浅間大社の同定資料による。
山頂部の火口は「大内院」と呼ばれ胎内と考えられる。また、3700m級の縁が外輪山をかたどり、それらを八神峰(はっしんぽう)と呼ぶ。
※山頂部分(八合目以上)は、静岡県富士宮市の富士山本宮浅間神社の社有地であり、山梨、静岡どちらの県にも属さない「境界未定地」で江戸時代、徳川家康の時代から続く。

〇久須志岳 3725m 薬師如来 〇白山岳 3756m 釈迦如来
◎剣ヶ峰 【日本最高峰】3775.6m(大正14年)阿弥陀如来 ※ 二等三角点の北にある岩 3776.24m ⇒(2014年電子計算補正 3776.12m)
〇三島岳 3734m 地蔵菩薩 〇駒ヶ岳 3718m 文殊菩薩 〇朝日岳(旧大日岳) 3733m 御来光をみるところ 勢至菩薩 〇成就岳 3734m 浅間大菩薩
(伊豆岳 3749m 観音菩薩 浅間大社の見解では除外)※【禁則地】浅間岳 3722m 浅間大社奥宮

鮗池(コノシロ池):雪解け水が流れるまぼろしの池 江戸時代には橋が架けられていた。
雷岩(3731m):外輪山の飛び出した岩「いかずちのいわ」この方角によく雷が起きる事から。雷の衝撃で割れている。まさしく北東の鬼門。
虎岩(3660m):平安時代の富士山記に「うずくまる虎の如し岩」とある。
荒巻:朝日岳と伊豆岳にわたる稜線 剣ヶ峰からよく見える。江戸時代後期から1960年代まで噴気孔があった。当時、ゆで卵がつくられ販売されていたという。

・吉田口頂上 久須志神社「東北奥宮」(3715m)・富士宮口頂上 浅間大社「頂上奥宮」(3712m)・御殿場口頂上(3700m)

【データ】1日目 往き:5時間45分 2日目 往き:60分《休憩:15分+35分》お針巡り:90分 下山:4時間30分
合計 往復15.1㎞(7.5㎞+7.6㎞)+ お鉢巡り2.5km =17.6㎞ 総合計時間:12時間45分

☆1日目 富士吉田IC 富士スバルライン(有料道路) 富士スバルライン五合目Ⓟ 7時30分 ⇒(無料バス)⇒ 富士スバルライン五合目BS トイレ 登山届提出 体温測定「協力金」 スバルライン五合目(2305m)8時00分 ⇒ 六合目(2390m)8時30分 ⇒ 七合目(2700m)9時30分 ⇒ 八合目(3040m)11時12分 ⇒ 本八合目(3380m)13時10分 ⇒ 八合五尺(3450m)13時45分 御来光館【宿泊】
☆2日目 御来光館【ご来光】4時30分 出発 4時40分 ⇒ 九合目(3570m)5時5分 ⇒ 久須志岳【吉田口頂上】(3710m)5時30分《久須志神社で御朱印》
♡【お鉢巡り】5時45分 ⇒ 白山岳 ⇒ 剣ヶ峰(日本最高峰)【富士山特別地域気象観測所】6時30分 ⇒ 三島岳 ⇒ 駒ヶ岳 ⇒ 浅間岳 7時00分《郵便局で証明と浅間大社で御朱印》 7時15分 ⇒ 朝日岳 ⇒ 伊豆岳 ⇒ 成就岳 ⇒ 扇屋 7時30分【休憩35分】
【下山】吉田・須走下山口 8時05分 ⇒ 分岐【下江戸屋】八合目(3270m)8時55分 ⇒ 緊急避難所(2900m) ⇒ 七合目トイレ(2640m)10時50分 ⇒ 六合目(2390m)12時00分 ⇒ 富士スバルラインBS五合目 12時35分 ⇒ 富士スバルライン五合目Ⓟ

【事前の準備と情報収集】富士登山は、昨年頃から検討していた。コロナ禍のなか「できる時にやっておかないと後悔する。」登山口は、吉田口や須走、富士宮、御殿場がある。最短の富士宮ルートも興味があったが、御来光なら東斜面の吉田口がよい。山小屋が多く安全面でもこれが当たりだった。「梅雨明け10日」の中旬以降、機会をうかがっていた。
吉田口登山口へは、富士宮市から富士吉田に入り、富士スバルライン【高速道路】(2100円:現金)を使用。3時~21時45分の営業。2022年は7月1日から開山で14日まではマイカー規制はない。15日以降は「マイカー規制」で現在の五合目Ⓟへの乗り入れもできなくなり、富士吉田IC近くの山麓Ⓟに停め料金1000円、朝6時からのシャトルバス(往復:2100円)を利用しなければならない。天気予報:1日目は、晴れ。2日目は、1㎜の降水が午前5時前後、弱い雨が6時前後、午前中は曇り時々小雨、午後からは本降りの予報。

【1日目 富士スバルライン五合目 ⇒ 八号五尺 御来光館】
【登り】富士スバルラインは、全長29.5㎞の山岳有料道路。標高857mから2300mまでを走行。富士スバルライン五合目Ⓟは、1-6などエリアに分けられ、専用バスが30分に一回運行されている。五合目は賑やかな商業エリア。トイレをすませ登山届を提出、体温測定、協力金などの手続きで入山する。ちなみに屋外はマスク不要だが、マスク携帯が推奨。飲料500m×4本。麦茶、スポーツドリンク2本、水1本。上は、下着にインナー長袖、長袖、半袖、レインウェア脱着。下は、下着にインナー、長袖(裏生地あり)で寒くない。吉田ルートは、登山時から森林限界で晴れると暑く紫外線も強い。気温は七合目で17℃。七合目からの岩登りがキツイ。八合目からの距離が長い。八合目、本八合目、八号五尺 九合目となる。また、八号目から足が重くあがらない。気圧は630hpaで平地の3分の2しかない。空のペットボトルが潰れるくらい。標高3000mあたりから高山病の症状がでやすいという。様々な体調変化が影響していた。汗もかかないのに喉が渇く。私からすると山小屋のスタッフなどの仕事人は「仙人」のように思える。

【宿泊】御来光館 標高3450m 8合5尺 標準タイムでここまで6時間から6時間30分。8時に出発で13時45分にチェックイン。その後、部屋で休んでいた。消灯は21時、起床は1時30分、チェックアウトは6時。チェックインの際、体温測定、全身消毒で対応している。ハンバーグ定食があるらしいが、その他のメニューも注文できる。私は、登山中はおにぎり(※肉系はNG)と麦茶と卵、納豆エキス、キャラメル、塩タブレット、ウィダーゼリー(りんご味)等を食し、食べるとすれば饂飩くらい。高山は味覚も鋭くなるので腹痛が心配。コンビニの肉系などガスが出そうなものは登山前に食べない。胃腸薬を食後に服用すると就寝時の鈍い放屁が減るので安心。ウェットタオルが重宝(※水は一握りしか出ません。)目薬が必要。(砂が入ってくるので涙目になる)熱冷ましシート:紫外線が強いので、手や耳や頭の後ろなどの対策が必要。日焼けで額が少し熱い。シートを貼ると効果てきめんですぐ体温が下がったが左足の筋肉が攣る。すぐポカリスェットを飲むと治まった。やはり脱水症状に近い状態だったのか。飲料を購入、一本500円、3本で1500円。これは必要経費。(高いなどと言ってはいけない)後、頭痛がする。身体が動けないほどの頭痛ではない。鎮静剤【非ピリン系】を服用。いつの間にか熟睡。部屋は寒いけど布団に入るとこれがけっこう暖かい。フロントに出ると、何人かの人が手当てを受けていた。高山病だった。酸素を鼻に吸入し布団にくるまって休んでいる男性や、たくましそうにみえる男性2名が、極度の頭痛で、下りるかどうかの相談をしていた。女性のスタッフが、看護師のようにみえる。ケアしているのをみて心が和らぐ。厳しい自然の中で宿泊者の世話をするのは大変だと思った。客層が良かった。ともすれば年長者は「若僧」というが、彼らは基本的にしっかりしている。中には「変わった人」がいるが、それはどの年齢でもいるもんだ。部屋は梯子つき二段ベッドでカプセルホテルの一人部屋みたいなものだが天井は高く開放感がある。ハンガーフックが複数ありこれが便利。湿ったインナー上着をかけておいたら朝方には渇いていた。お隣さんは静かな方でセキュリティ面も特に問題なかった。宿泊数120のこの日は宿泊数が少ないというが、次から次へと男性も女性も宿泊で到着。同じ部屋、隣同志で寝る。ちなみに鼾や寝言は一切聞かれなかった。一応、耳栓は持参したが、使うことはなかった。枕が硬めなので、クッションピローがあると楽になれる。

【2日目 八号五尺 御来光館 ⇒ 吉田口頂上 ⇒ お鉢巡り 剣ヶ峰3776m ⇒ 下山】
【ご来光】御来光のロケーションが難しい。日の出は4時40分。ここから山頂まで900m 60分なので朝日岳まで昇れれば、最高の御来光を迎えられるのかな。2時30分にツアー引率の説明が耳に入ってくる。ヘッドライト装備で山頂に登り御来光を見るらしい。しかし、風が吹き外は寒くじっとしてられない。4時頃に少し薄く空が明るくなってきたが、強風で小雨が降って来たので「御来光館」でご来光をみる事に。「ニット帽子」があるとよい。4時30分頃に一筋の赤い線が雲間からみえた。滲み出る東の地平線から。「御来光、見れてよかったね」世界標準時、日付変更線の関係上、日本が一番はやく朝を迎えるのだから。アメリカ大陸から光が届いている実感があった。

【お鉢めぐり】山頂部に到達するなら、お針めぐりは是非。巡行は時計周りと半時計周り。独立峰といえども標高3700mの峰は、どこを探してもここにしかない。深さ237m、直径780m、2.5㎞の外輪山の縁を周回する。八神峰の未知の世界。それらは、大日如来、阿弥陀如来の曼荼羅の世界。尊い瞬間、仙人の境地。ポイントは久須志神社東北奥宮、剣ヶ峰、浅間大社奥宮、火口「大内院」をはじめ見どころがたくさん。日本神話に出てくる「国生み」出っ張りと凹み、大切なのは、母なる大地こそが継承できる。大内院(だいないいん)の火口はすさまじかった。江戸時代の宝永四年(1707年)11月23日に噴火したのを最後でいつ噴火してもおかしくないと専門家は言うのだが。当時は火口付近に噴気孔がありそこで「茹で卵」をつくっていたらしい。そういえば、二つほどよい報告を。帽子を落とした男性、サングラスを忘れた男性への落し物が確実に持ち主に戻っている。「最近、落したようだから、見えるところに置いておこう」こういった良心が守られていて誇らしい。

富士山本宮浅間大社:山頂にはふたつのお宮があり久須志口頂上にある久須志神社「東北奥宮」(3715m)祭神は大名牟遅命と、富士宮口頂上付近にある「浅間大社頂上奥宮」(3712m)祭神は浅間大神(木花之佐久夜毘売命)。第7代孝霊天皇の御代に富士山が噴火しそれを鎮めるために第11代垂仁天皇(紀元前27年)に山足の地に浅間大神を祀った。第51代平城天皇(806年)に坂上田村麻呂が山頂に社殿を造営したと伝えられている。ちなみに久須志神社「東北奥宮」が、頂上奥宮の末社とあるが薬師堂と呼ばれていた。なお、浅間岳は(標高3722m)禁足地になっている。

富士山特別地域観測所【剣ヶ峰】:気象学者 野中到(1867-1955)が1889年、山頂の久須志岳の石室で観測を行ったのがはじまり。1895年2月富士山冬季初登頂を果たし、山頂の剣ヶ峰に観測用の小屋を設置雪が少なく風の強いところを選んだ。8月30日、日本最初の富士気象観測所として観測をはじめた。1932年、中央気象台臨時富士山測候所が東安河原に開設されたが、1936年剣ヶ峰に「富士山頂気象観測所」として常時開設され、当時、世界最高所の観測地点であった。1964年ドーム型レーダー観測所が設置。(~1999年)2004年、自動観測装置が設置され、無人観測所となった。ちなみに強風が吹き荒れ、この付近は「大沢崩れ」もあり崩落が心配されている。

【下山】九合目からの下りは吉田・須走ルート共通で八合目の江戸屋の前で吉田口と須走口の分岐、避難小屋、七合目トイレ、六合目安全指導センターなどがある。九十九折の道、景色は土色の殺風景。そんな中でも植物は花を咲かせている。赤土の火山灰土の砂礫でブルドーザーが整地しているが、砂がめりこむので思ったとおりに進めない。ゲイタ―があった方がよいだろう。雨だと泥だらけになる。この坂がやっかいで急なのだ。つま先に重心がかかる。八合目から七合目が長かった。右足の膝外側の筋肉の腫れで痛い。踵から着地すれば痛みはない。歩幅を少なくしゆっくりと下りている人や、仲間2人に両脇を抱えてもらい歩いている人をみかけた。救護所まで何とか辿り着くしか方法はないと思う。その救護所も八合目はクローズドで、マイカー規制の日まで開設していない事が多いので、最寄りの山小屋にヘルプするしかない。腰も重かったが痛いほどではない。足首の腫れはなかった。標高が低くなるにつれて気温が上がり暑い。それにしても喉が渇く。飲料は3本(水・スポーツドリンク・麦茶)、ウィダーゼリーも飲んで水分補給。

その後:富士吉田で「かつ定食」+「ほうとう」をランチで食べ、浜松で夕方「鰻弁当」を買って休憩時に食した。筋肉疲労には、鶏の旨肉が即効性あるとされている。帰宅して、パソコンの文字変換が失敗し頭が働かない。就寝後の最初のお風呂で回復した。ゆっくり1時間かけて入浴。「砂垢離」なので、全身、特に顔のTライン、耳、頭の後ろ、背中の皮脂汚れを落とす。48時間後に腰の痛み、足のむくみが。膝の痛みはほとんどおさまった。マスクすると息苦しいが、クールダウンしているのでもう一日で元に戻るだろう。

次は、富士宮ルートで走破してみたいが、体力を鍛えないと。自らの「次なる目標」への自信ともなった。

御来光 午前4時40分

山頂 剣ヶ峰 3776m

山頂からの雲海 東の空 お鉢巡りに

火口【大内院】底には、地熱が溜まっているのだろうか。周囲800m 深さ200m

剣ヶ峰 富士山特別測候所 最高峰へ

 

剣ヶ峰 日本最高地点 3776.12m に到達。

富士山特別地域気象観測所

剣ヶ峰から馬の背を通り、三島岳を過ぎ、浅間岳の手前 富士宮口 山頂郵便局 浅間大社奥宮

宝永火口がみえる。「プリンスルート」から登る事ができる。

朝日岳、伊豆岳、成就岳を通り一周。「扇屋」で休憩、ホットココアが沁みた。他の人は、おでんやカレーうどんを。

山頂までの道のり

登山道がスタート

落石が多いので洞門がつくられている。

六合目、視界が開ける。八合目あたりがみえる。まだまだこれからだ。

七合目 山小屋「花小屋」のあたりから岩稜帯で岩登りになる。

えっ、登るんですか、ハイ、いきましょう。ポールはしまっておき、手で掴みながら登る。

 

 

勾配がキツくなり、ゆっくりと登る。

八号目 太子館

この日は、救護所がまだ開設していません。7月15日のマイカー規制以降ですね。

ブルドーザーは 大型から小型まであって 下山道を中心に整備を行っている。

八号五尺 御来光館 標高3450m

 

吉田口下山道のブルドーザー道。

雲海の下に下界がある。


九合目 大きな体の動きができない。深呼吸しながら。しゃべるのもしんどい。あと400m 30分。

吉田口頂上 久須志神社東北奥宮へ到着。ここからお鉢巡りし、下山する。


初夢か・・・


初夢といえば 1月 1日 2日 3日 あたりをさすのだが。
その日 夢をみることはなかった・・・
20日の朝方 夢をみた。

ある人(知っている人)と目があう。笑顔が目にうかぶほど。
会おうね と約束をして 楽しみにしている・・・

ある駅で待ち合わせをし 待っていると・・・
その人からLINEがきてシークレットコードが着信する。

シークレットコードを入力しようとする。しばらくして 目の前にいて 笑顔で「私はここにいるよ~大丈夫?」と言ってくれた。 そこで目が覚めた。

うーん。
朝方の夢は 現実になるというが はたして。その人が笑顔なので 何ともいえない。

そこまで・・・

続きは 夢の中でなるのか それとも現実で なにかが起こるのか わからない・・・


Windows10 アップグレード 注意点


今回は、本業である 「PCサポート」のお話です。弊社(PCPAL)は、パソコン教室管理者として登用され PC出張診断を10年来行っており 企業をサポートし 好評価をいただいております。また、職業訓練校で オフィスソフトはもちろん WEB 会計 等を講義し実績を持ちます。弊社は、講義・PCサポート・修理・WEB構築等 貢献しております。最近 サポートについて お問い合わせをよくいただいております。

Windows10  は、最新の マイクロソフトのOS オペレーティングシステム(基幹ソフト)である。
2015年7月29日に登場し、無償バージョンアップ期間が一年間 それが 2016年7月29日まで。対象OSは windows7 windows8 windows8.1 (vista のサポートは 今年いっぱいというところだろう 棲み分けをしている)Windows8 (2012年10月末)8.1(2013年10月18日)リリースだが 新しい機能が追加された。それが良かったのか 近未来なのか いずれにせよ 使いやすければ それに越したことはない。

また、windowsフォン windows タブレット も バージョンが10になり インターフェイス UIに 統一感が出され それぞれの互換において 親和性を追求した。つまり PCの windows10 と タブレット モバイルが 同じ操作性であり オフィスソフトの ワード・エクセル等を タブレットにインストールし使いやすくするのを狙ってのことだと思う。描画等のアクションは、もちろん Blutoothマウスが接続し使用できる事が条件だ。それから Windows ストアから ゲーム等購入できるようになり 拡張性が増している。ただし、既定のアプリが デフォルトだと ブラウザがIEから 「エッジ」に変更され マイクロソフト推奨のアプリになるのだ。現在地情報等 デフォルトだと 情報が送信されるようになっており カスタム設定が必要なのは 知っておかなればならない。

アップグレード後、周辺機器が使用できるかどうかの確認は自己責任で行うことになるだろう。

さて、5月16日以降 windows10 無償アップグレードについて 更新プログラムにより GWXが制御する画面に変化が。「予約画面」なるものが登場。そして「予約取り消し」を選ばないと 閉じただけでは スケジュールされた日時に 自動的にアップグレードされる。(実際は すぐはじまらない事がある 全てのセキュリティ更新プログラムが適用されてから windows10へのアップグレードが準備されるのだ)

Windows7 の場合 具体的には インストールされている更新プログラムから KB 3035583 を削除し GWX を非表示にすることで アップグレードを阻止できるようだ。

ただ こういう考えもある。 ノートパソコンで持ち運びしていて ネットに接続されていない方。「windows10に 無償アップグレード」なのに 無償アップグレード画面が表示されていなくて クレームを出すユーザがいるかもしれない。それは、windows updateの 推奨するプログラムがインストールされていないからだ。そのため マイクロソフトとしても 何とかして 無償アップグレードの画面を出して アップグレードを促す事が予想される。
そのため、一旦アップグレードを拒否しても 注意して 画面をよく見ておくことをおすすめします。突然 アップグレードを促す画面が出るかもしれない。実際 そのような話を聞いています。

無償アップグレードにより Windows7 のサポートは 2020年1月24日までとなるのが Windows10 だと 2015年10月24日までとなり その差は 5年近く これをどう捉えるか・・・

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これが GWX の制御する 画面で 予約取り消しを選択することができる。取り消しするときは メニューからPCの表示をクリックして 予約の取り消しを選択すれば とりあえず アップグレードは回避できる。
5月16日以降 「アップグレード 予約の時刻設定」を表示するようになり 自動的にアップグレードされる可能性がある。(すぐ はじまるかはわからない windows10のDVD イメージファイルのダウンロード 6GB が完了し かつ セキュリティ更新の状態が最新になっていれば すぐにはじまると思われる)

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初詣 長谷寺


平成27年 元日 2日と 風が強く 雪も降り 外出も大変。無理をしないこと。こんな時 お仕事をされている方はもっと大変ですよね。1日、2日は 親戚などと 鍋を囲み 飲み 食べながら 昔 今 未来を語る。尽きない話。

3日 天気が回復。初詣は 長谷寺(はせでら)に。399段の回廊を登っていく。十一面観音 大黒天など お参りするところも多い。

全国にある長谷寺(はせでら ちょうこくじ)とも。奈良県桜井市・神奈川県鎌倉市・長野県長野市の三寺をもって 「日本三所」「日本三長谷」と呼ぶ。この長谷寺は 住所が初瀬(はせ)と呼ばれる。

長谷寺(はせでら)は、奈良県桜井市初瀬にある真言宗豊山派総本山の寺。本尊は十一面観音。西国三十三所観音霊場の第八番札所であり、大和と伊勢を結ぶ街道に本堂が建つ。初瀬山は牡丹の名所。古くから「花の御寺」。『枕草子』『源氏物語』『更級日記』など多くの古典文学にも登場。中でも『源氏物語』にある玉鬘の巻のエピソード中に登場する二本(ふたもと)の杉は現在も境内に。大和七福八宝めぐり(三輪明神、長谷寺、信貴山朝護孫子寺、當麻寺中之坊、安倍文殊院、おふさ観音、談山神社、久米寺)の一つに数えられる。

入口の仁王門から本堂までは399段の登廊を上る。本堂の西方の丘には五重塔などが建つ。国宝の本堂のほか、仁王門、下登廊、繋屋、中登廊、蔵王堂、上登廊、三百余社、鐘楼、繋廊が重要文化財。このうち、本堂は慶安3年(1650年)竣工、蔵王堂、上登廊、三百余社、鐘楼、繋廊も同じ時期の建立。仁王門、下登廊、繋屋、中登廊の4棟は明治15年(1882年)の火災焼失後の再建、仁王門は明治18年(1885年)、下登廊、繋屋、中登廊は明治22年(1889年)の再建。

本堂(礼堂)
本堂は奈良時代の創建後、室町時代の天文5年(1536年)までに焼失。本尊十一面観音像は天正7年(1538年)に再興(現存・8代目)。本堂は豊臣秀長の援助で再建。現存の本堂は、徳川家光の寄進を得て、正保2年(1645年)から5年後の慶安3年(1650年)に落慶した。本尊・十一面観音像は、天文7年に完成、。本堂は内陣の中にさらに内々陣(本尊を安置)がある複雑な構成となっており、内々陣は巨大な厨子の役目をしている。

本堂は近世前半の大規模本堂の代表作として、2004年12月、国宝に指定。

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與喜天満神社 と 天照大神


古刹 長谷寺(はせでら)の参道の東に見える山 これを與喜山(よきやま)。神宮と関連がある。神宮を祀っているのは天照大神。その天照大神が初めて降臨したとされる。與喜山は、古代は大泊瀬山と呼ばれ、大和の国 最初に太陽の昇ってくる聖なる山。信仰の対象である磐座(いわくら) が形石(がぎょういし)に祀られている。女性の守護神として信仰されている。

山は静かで 光がさすような 感じ。パワースポットのような 雰囲気をたたえている。

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新年


新年の気持ち 新しい木を入れた感じ。もちろん 体にも新しい気を入れておく。建物も 一年を超えると 新しい桧皮を入れるのと同じで 充電することが必要だと思う。

充電して 「誓い」をたてておく。流されないように生きる。
そして、お酒。普段 なかなか飲めないので こういうときは 酒がすすむ。辛口でなく 甘口が好みだが ここは「にごり酒」で。鍋を囲み 昔 今 これからを語りながら 思うことをまとめていく。

お願いではなく 「誓い」 がたいせつ。

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大晦日


大晦日 今と昔 師走の頃 過ぎてゆくカウンタダウン 年越しそばを食べながら ほっと今年のことを思い出すひと時。何があったのだろうか。世間では 「疑」や「増」が キーワードになったと思っている。負のエネルギーが増すと 突き進み 何かを壊してしまうような。 世の中は バランスでできているのだから・・・
普通でいることが 報いがあることを 感じなくては。

自分で今年 あったこと ・・・

1月 演奏依頼があり公民館で演奏 スタートした。
2月 東京 池袋にて演奏。2週間後 自ら代表の 泉北アコーディオンサークルの演奏会。
3月 お花見の演奏が来て 電車の中でのアコーディオンうたごえを演奏。
4月 桜井市のイタリアンで 同じ誕生日のマスターと バースディライブをささやかに行う
5月 東京シャンソンコンクール開催
6月 ビバアコーディオン 震災復興チャリティ
7月 長野県茅野市へ 登山 この頃 戦後69年 「殉国七士廟」を知る
8月 チャリティーライブ 「ヴェルダンの戦い」を知る
9月 岐阜県高山市 乗鞍岳登頂(実は その翌日 あの御嶽山噴火が起きた) この頃 「真田山」を知る
10月 オクトーバーフェスト アコーディオン演奏 愛宕山 終戦の日「日本の一番長い日」
11月 山口 防府市へ演奏旅行
12月 高尾山に登る 金剛山と「役小角」でつながる

ここでも 見るもの 聞くもの 感じるもの を大事に これからも。新しい年を迎えようとしている。

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神宮


日本の皇室の祖 天照大神を祀る 神宮 伊勢神宮。125の系統の社 摂社などからなる その頂点。天照大神との縁のある山は 与喜山。桜井 宇陀 周辺には 古代からの神社が大変多い。

伊勢神宮は内宮と外宮があるが、外宮から参ったほうがよい。また、伊勢神宮を参るなら 朝熊山もぜひ お参りを。朝熊山を参らなければ半減するといわれている。

ところで 外宮のひとつ 伊雑宮(いぞうぐう)磯部町にある。神宮が今ある場所に来る前はここにあったとされる。遷宮がされていたので 古い社と 新しい社が並立している風景。

別宮というが 風格ある神宮 瀧原宮(たきはらのみや)。杉の木立 静まり返るほどの落ち着き。清い気持ちになれるところ。

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また「天の岩戸」がある。太陽神である天照大神が隠れ、世界が真っ暗になった岩戸隠れの伝説の舞台である。

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瀧原宮 別宮というが 風格ある神宮。行ってみるとわかるが、杉の木立 静まり返るほどの落ち着き。清い気持ちになれるところ。

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クリスマスの風景


「クリスマスの風景」

Apple Store 銀座 MIKIMOTO クリスマスツリー 来年 改装で 今年が見納め。

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成田空港では 神戸 フェリシモの 手作りキャンペーン

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赤坂の「しろたえ」 昼前で 店内は人がいっぱい イートインができず残念。 レアチーズケーキが有名。

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四谷 聖イグナチオ教会

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第50回「全同志社メサイア」


メサイア 救世主 メシアといわれる。この曲を ヘンデルは2週間程度で書き上げた。英国国教会のテキスト 聖公会とのかかわり ルターの宗教改革の時代背景がある。

全同志社メサイア 50年目。 元は1925年からはじまったという。同志社創立記念の際には よくメサイアが登場する。指揮は山下一史氏 ソプラノ 松下悦子さん など メリハリのテンポ。合唱団の声が若い。管楽器や打楽器により色彩が加えられる。

前の記事にも書いたが 私は このメサイアを約一年かけてレッスンし オーケストラバックで歌ったことがある。あの時の充足感は 言葉では表現できないほど。そういったことから 第2部 Surely He hath borne our griefs, and carried our sorrows 「彼が担ったのは私達の病であり、彼が負ったのは私達の痛みであったのに」 の「受難」 苦しみが音楽に現れ うなだれてしまう。特に ソプラノのアリア How Beautiful  「ああ麗しきかな」 は 涙ものだ。第44曲あたり ハレルヤコーラスを待ち望んで 起立し 一緒に 歌わせていただく。

復活。最後のアーメンコーラス 感動もひとしお。ダウンライト。恒例のクリスマスキャンドルサービス。ろうそくの灯りがともる。「きよしこの夜」をオーケストラで演奏 合唱団も歌う。

この日を忘れないで 明日 新年に向け 新たな第一歩を。

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京都コンサートホール ト音記号のイルミ