鎌倉「銭洗弁財天宇賀福神社」


FavoriteLoadingお気に入りに追加

鎌倉「銭洗弁財天宇賀福神社」

あまりに有名な鎌倉の佐助「銭洗弁天」お金を洗う事でご利益があるとされる。
参詣には、作法と順番がある。

1 氏神である源氏山公園の「葛原岡神社」にお参りしてから。
2 銭洗弁天
3 佐助稲荷

①入口から隧道
②手水舎
③社務所 ろうそく・線香・ざるを借りる。
④売店 卵を買う。
④奥宮 ろうそく・線香・卵を供える。
⑤本社
⑥上之水
⑦下之水
⑧七福
⑨奥宮 再び洞窟の中へ進み、奥宮を参拝。お借りしたざるにお金を入れて、柄杓で3杯ほど水をかけて清める。なお、お金は使った方が御利益があるとのこと。
※洗ったお札はハンカチなどで拭いて乾かす。券売機などで使用できるか確認。

由緒:源頼朝は人々の命を救おうと
日夜神や仏に祈っていましたが、
巳の年の1185(文治元)年、巳の月、巳の日の夜に、
夢にひとりの老人が現れ、

ここから西北の方に一つの谷があり、きれいな泉が岩の間から湧き出ている。
今後この水を汲んで絶えず用い、神仏を供養せよ。
自分はこのかくれ里の主の宇賀福神である。

とお告げをきいた。

岩の間から水が湧き出ているのが見つかりました。

頼朝は穴ぐらを掘らせ社を建てて宇賀福神をおまつりし、
毎日その水を運んで供えたところ、天下は次第に治まり、人々は安楽な日々を送るようになった。

その後、第5代執権北条時頼もこの神を敬い、人々に参拝させました。

そして「銭をこの水で洗い清めれば
福銭となり、一家は栄え、子孫は長く安らかになるであろう」と、
自ら持っていた銭を巳の日に洗って祈ると、
人々もそれにならって銭を洗い清めるようになりました。

 



プロフィール

Avatar photo
nishikunn
☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー  ピアノテクニシャン  なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ