アウグスト・フェルスター(August Förster)時代の音

お気に入りに追加アウグスト・フェルスター(August Förster)~戦場のピアニスト~
ドイツのピアノ製造会社で1859年創立。音楽家がドイツ製フェルスターピアノを好んた。その中にはリヒャルト・シュトラウスやセルゲイ・プロコフィエフ、プッチーニがいた。第二次世界大戦後は、東ドイツの国営ピアノ企業としてまとまられたが日の目をみず、1972年、「VEB Fluegel-und-Pianobau Loebau」として復活。現在は、アンネカトリン・フェルスターに引き継がれ事業を継続。
アウグスト・フェルスターは映画『戦場のピアニスト』の最後の場面に登場している。
シュピルマンは、ポーランドのピアニスト。第二次世界大戦、ポーランドはドイツに侵攻され、苦しめられた。シュピルマンは戦火が激しくなり、避難生活を送っていたが、
ドイツ人将校に見つかる。「私は、ピアニストだ」。「弾きたまえ」そこで、弾いたのが、ショパンのバラード第1番と言われている。将校は、ポーランドの魂に感動し、戦争終結までの間、食糧を彼に調達した。
プロフィール
- ☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー ピアノテクニシャン なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ
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