2018.4.8 木造校舎で「桜満開コンサート」の事
宇陀市は、寒冷地であり 葉野菜が美味しいところ。
それでも 今年は、急な温暖で桜が咲き早々と 散ってしまったところがある。仏隆寺の千年桜も葉桜となった。樹齢四百年の「又兵衛桜」は 少し散り始めたが 一本櫻の豪華な事、見応えある。芳野川沿いの水分桜は 今、満開を迎えている。
カエデの郷「ひらら」80年経つ「木造校舎」の再利用として蘇った。NHK連続テレビ小説「あすか」のロケ地となり話題を呼んでいる。そして、この校舎には懐かしいものがたくさん。
それが、昭和24年製YAMAHA「No.200号」・・・ピアノ好きの私に感動をあたえてくれる。
卒業生がこの校舎で再会し、ママさんコーラスで一緒に歌を歌ったりしているとか。寒の戻りで 寒かったが あたたかい雰囲気のコンサートだった。きっと またこの校舎で会えますように。
やっぱり、この時期になると咲いてくれるというのは何とも。桜は虫がつきやすく 杉や檜よりは
寿命が短いとされる。この枝垂れの一本櫻は素晴らしい。生命の息吹を感じさせます。