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毎年正月3日はどこかに出かけると決めているので・・・四国 徳島 鳴門の 大塚国際美術館に。180kmだから 名古屋までは160kmなので大して変わらない。ETCは 2350円 片道 休日料金
やはり日差しが暖かく南国ムード 南紀白浜もそうだが 寒くても底冷えしないので。
地下3Fから地上2Fまでの1000点もの展示。日本にいながら世界の名画を鑑賞できる。
古代 中世 ルネサンス バロック 近代 現代 まですべて見られる。
オランダ アントワープ聖母大聖堂 リュベンス「キリストの昇架」 フランダースの犬でおなじみの名画。
つづいて ローマ バチカン ミケランジェリ 「システィーナの礼拝堂」 壁画に圧倒される。
何を感じる。王は権力を示すために大きな建物をつくらせ 伝説を伝えようとした。戦いの歴史であり 生死がリアルである。日本画と表現が違う。モザイクなどは抽象的なのだが 油彩画は 立体感まで豊かに表現されている。どれだけ多くを犠牲にしてきたのかというのを教えられる。人は醜悪なもので嘘をつく 原罪がある 神を信じる者は天国へ 信じない者は地獄へ もうひとつ 神は偉大であることの象徴を示した。そして殉教者、聖母に対しての愛しみの情をあたえること・・・考えさせられる。
自由に対する戒め・・・ 生きる死ぬということなのだろうか。
プロフィール
- ☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー ピアノテクニシャン なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ
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