天皇皇后両陛下「軽井沢町行幸啓」


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天皇皇后両陛下「軽井沢町行幸啓」 軽井沢町千ケ滝にて

千ヶ滝は別荘地として知られている。西側の大日向(おおひなた)は 昭和天皇が御製を詠まれたところ。
軽井沢は浅間山の噴火とともにあった。律令時代に東山道がしかれ 江戸時代に中山道が整備された。
江戸時代に、天明の噴火により大災害となった。明治時代、いちはやくキリスト教の宣教師ショーが別荘地を建てこの地に住む。文豪、芸術家らが集う場所となった。
電気鉄道の敷設は苦難の中すすめられた。碓氷峠の眼鏡橋に代表される隊道である。また西武、三井などを中心に別荘地整備がされ 旧軽井沢 新軽井沢 中軽井沢 南ヶ丘 追分などの街区が形成。北軽井沢は、群馬県嬬恋村 長野原町である。東京からの日帰り観光もできる避暑地として世界的にも知られ 愛されている。

ところで、この日は 気温33℃ 猛暑の勢いはとまらない。今年の軽井沢は 日中9日ほど30℃を超えたが 朝晩は涼しい。翌日の朝は14℃ 寒いくらいだった。

天皇陛下は84歳 美智子皇后は83歳 いつ何時にも、勇気を与えてこられた。
天皇陛下は軽井沢のテニスコートで美智子さまと出逢いになられ1959年(昭和34年)4月10日ご成婚された。2019年4月に「御成婚60年記念」となられる。

この日は千ヶ滝の「セゾン美術館」にうかがおうと停車していると 警察から「間もなく通行止めとなりますので 車の移動をお願いできませんか。天皇陛下のお姿見られますか・・・」という。思えば1993年(平成5年)6月、皇太子殿下・雅子さまご成婚パレードを四谷見附の交差点で日の丸を振ってからになる。

指定の場所に行ってみると 続々と人が集まってきた。住民を中心に。私服警官から指示がありそれに従った。軽井沢が「御用邸の候補」であった事について住民から話をきいた。

護衛パト  白バイ SP そして・・・瞬間は訪れた。

天皇陛下・美智子皇后の御姿を拝しました。感動。御料車でなくマイクロバス。
手をふられました。オーラがでていて言葉がみつかりません。つつましく手をふりました。
(御写真撮影できました)

平成最後の夏が終わろうとしていました・・・

プロフィール

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nishikunn
☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー  ピアノテクニシャン  なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ

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