石巻 釣石神社 大川小学校「滅災を誓う」


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石巻を視察した。釣石神社 大川小学校 3月10日は 寒く 風が強く 雪が横なぐりに降ってきて 吹雪のようなありさまだった。自然の厳しさ。釣石神社付近 河北地域。旧北上川は なだらかで 湖を思うくらいだ。約60kmにわたる運河は 石巻市内に入り 仙台湾にそそぐ。その上流は 一関から 雪解け水なども運んでいて 流量が豊富。自然の恵み。この対岸 景色が一変する。

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旧北上川

釣石神社 今回の津波10mでも 落ちなかった石(左上)。前回の津波の時も大丈夫だったことから この近辺に避難してきた人が多かったが 山の中腹まで津波が遡ったのである。

釣石神社1

コンクリートの白い階段が修復されている。こんなところまで 津波が来たのか、信じられない。吹雪で雪が残っている。

釣石神社2

そのあと 対岸にある 大川小学校を視察。74名が犠牲・不明になった。バスが一台 それ以外は車が数台あったのみ。地面がぬかるんでいる。地盤沈下で すぐ浸水してしまう。大川小学校の建物と 慰霊塔が建っていた。(慰霊塔は撮影禁止)ここは この現状を保存していくという住民の苦渋の決断があった。

近づいてきた 大川小学校。地面にひざまついてしまった。「なぜ こんなことになってしまったのか」津波の恐ろしさに動けなくなった。私が今までみた中でどこよりも ひどかった。すぐにこの場所を離れることができなかった。

大川小学校1

濡れている地面には 未だにデニムのジャンパーが泥の中から一部姿を出していた。4年を経た今でも、陶磁器の破片など がれきが積もっている。

「防災訓練などというが そんな甘いもんじゃない。命を守る行動のこと。」
「減災」でなく、「滅災」を真剣に取り組んでほしい。「被害を出さないために私たちはどうすればよいのか」

大川小学校2

プロフィール

nishikunn
nishikunn
☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー  ピアノテクニシャン  なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ