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2019.8.4「第6回バッハ礼讃音楽祭」出演の事


2019.8.4「第6回バッハ礼讃音楽祭」出演の事

14:00 山口県 旧県会議事堂

講演会 知られざるアリアの驚くべき発見物語 「すべては神とともにあり」BWV1127
ミヒャエル・マウル氏(ライプティヒ・バッハ・アルヒーフ研究部門長)【所長:ジョン=エリオット・ガーディナー氏】

コンサート 平均律クラヴィア曲集第2巻第1番~第6番
3台のチェンバロのための協奏曲第2番 BWV1064
アリア「すべては神とともにあり」BWV1127

フィナーレ 「われここ汝の飼葉桶の側に立ち」BWV469

主催:ソフトバッハ・ソサエティ Soft Bach Society

Dr.Maul Bach’s Lecture and concert by Softbach Society.I play the accordion,Messe h-moll “Ich steh an deiner Krippen hier “bwv469.

梅雨が明けてから1週間 毎日35度前後の厳しい暑さが。眩暈を覚える。広い空間だと冷房も効きにくい。
ソフトバッハ・ソサエティは、バッハ愛好家の集団。

今回は、ドイツからミヒャエル・マウル氏を招聘し、講演会&コンサートを開催。大変貴重なお話をいただいた。
300年以上前のバッハの作品に研究者が取り組んでいる。バッハの作品をマウル氏が発見したのだ。

私は、バッハ・イン・ザ・サブウェイズの日本実行委員をおおせつかっています。2018では、全国で13か所中6会場は私がオーガナイズ。
また2019 全国で12か所中 5会場は私がプロデュースしている。演奏参画者から好評を得ています。
来場者からは、大変意義があるので続けて欲しいとのエールをいただいています。
私としては、ソフトバッハ・ソサエティに協力していきたい。

私は、ミサ曲の合奏に出演しました。

合奏&合唱  バッハの讃美歌を全員で。聴衆の方とも一緒に歌いわかちあう。

山口県 旧県会議事堂 登録有形文化財

バッハの肖像と講演会

ソフトバッハ・ソサエティ 橋本絹代さん

講演会 ミヒャエル・マウル氏(ライプティヒ・バッハ・アルヒーフ研究部門長)の講演

“Discovery of Bach’s Aria” Dr. Michael Maul

アリア「すべては神とともにあり」BWV1127 マウル氏はヴァイオリンで出演

フィナーレ “Ich steh an deiner Krippen hier “bwv469

交流会の様子

ミヒャエル・マウル氏(ライプツィヒ・バッハ音楽祭総監督)と。


2019年2月25日(月)「記者発表・懇談会見」


2019年2月25日(月)「記者発表・懇談会見」

とあるご縁をいただき記者クラブ「記者発表・懇談会」Press conferenceで会見することに成りました。
20社とうかがっています。記者クラブとの懇談会を通しお役立てできるならと考えております。
当日、少しですがアコーディオン演奏をします。

NHK、共同通信社、報道機関大手他「記者クラブ」で発表・懇談会・会見。

【企画概要】世界文化遺産でバッハ
音楽の父 バッハの生誕を祝う 世界的なムーブメント。40か国140都市以上が参画される。

2019年3月23日(土)15時 開演 世界文化遺産「丹生都比売神社」(にうつひめじんじゃ)
World Heritage “Niutsuhime Shrine” ユネスコの世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として登録
和歌山県かつらぎ町上天野230 JR笠田駅より 無料駐車場有【入場無料】予約は必要ありません
HP:https://niutsuhime.or.jp/

演奏者:西辻善則(アコーディオン、ピアノ)兵藤眞規子(フルート、アコーディオン)横山亜美(ヴァイオリン)富田素行(チェロ)
詳細はこちら

問い合わせ:バッハ・イン・ザ・サブウェイズ2019実行委員会 090-2100-3258 bach.it.subways.j.k@gmail.com
アクセス 丹生都比売神社 0736-26-0102

県から後援名義をいただきました。ありがとうございます。

バッハ・イン・ザ・サブウェイズを開催するに至った経緯や企画概要等、会見いたします。
後日、新聞に掲載予定です。どうぞ よろしくお願いいたします。


高野山発祥の神社 楼門は室町時代、明応8年(1499年)の造営 本殿など国の重要文化財に指定

真言密教の聖地 高野山金剛峰寺 壇上伽藍 金堂

ワルシャワ オストログスキ宮殿 ショパン協会で

ライプティヒ トーマス教会 バッハの墓

プラハ 市庁舎 クレヌンティヌムでの演奏 プラハ国際アコーディオンフェスタ

ホールMのパイプオルガン


「ルーベンス展~バロックの誕生~」国立西洋美術館


「ルーベンス展~バロックの誕生~」国立西洋美術館で鑑賞。

朝から不忍池周辺を散歩。蓮池の冬景色と鳥。上野恩賜公園をへて東京文化会館に着く。ここからはランドマークの東京スカイツリーが見える。

70点の作品展示(ルーベンスと関連の絵画も展示)を鑑賞。今回、晩年の大作「聖アンデレの殉教」がみものだ。それから、宗教画のなかでも普段みられない作品が何点か展示。
男女のタブーとされている作品。人間の肉体美を賛美する一方、恐ろしいまでのリアルな表現。それがルーベンスの絵。
カタストロフィーの奈落の底に突き落とされるような殺戮や磔の絵画。ルーベンスの真実の吐露を見逃してはならない。

私の注目は「キリストの降架」「キリストの昇架」。ベルギーのアントワープ聖母大聖堂に所蔵されている。いつか見たいなと思う。

アニメ「フランダースの犬」のラストシーンを思い出す。少年ネロは画家をめざしていたが絵が売れず貧しい生活をしていた。いつも憧れは、ルーベンスのキリストの4枚の絵。
そのうち2枚の絵はどうしても見ることができなかった。最後は力尽きて、祭壇の前で眠るように息をひきとる。愛犬パトラッシュの表情が何とも言えない。
天使とパトラッシュがネロをマリアさまのところへ昇り連れてゆく。あのアニメーションと絵本で号泣した。
何が悲しかったのかというと、ネロがお金を払えず見られなかった絵のこと。「神様は、どうして私にあの絵を見せてくださらないのですか?」
それが「キリストの降架」「キリストの昇架」・・・いつか見たいな。

ショップで「フランダースの犬」のファイルを購入、とても嬉しい。この青が好き。
何か自分にも遺せたかな。

神話とファンタジーと現実。混沌としたなかに私たちは生きている。
生きているから 悲しいんだ。苦しいんだ。楽しいんだ。そして、喜びがある・・・

やっぱり凄い ルーベンスの絵に感動。

やっぱり アントワープ 大聖堂で あの2枚の絵が公開になる時 実際に見てみたい。そして、大聖堂に響くオルガンの音色。きっと 忘れられないものになるんだろうな。


八ヶ岳リードオルガン美術館「八ヶ岳の冬」


八ヶ岳リードオルガン美術館「八ヶ岳の冬」

2019年3月21日(祝)甲信越では初のバッハ・イン・ザ・サブウェイズ2019の開催地です。有志の音楽会 詳細はこちら
館長の原せつ子さん、専属オルガニストの原規之さんをたずねました。

朝早く、八ヶ岳南麓の山梨県北杜市に着きました。国道20号の道の駅「はくしゅう」最寄りはサントリーのウィスキー、自然水の工場があります。
また、長野県 諏訪郡富士見町に道の駅「信州蔦木宿」には温泉があります。

北は八ヶ岳、南はひときわ白く輝く甲斐駒ヶ岳、そして富士山。モルゲンロート(朝焼け)がきれいでした。標高1300mの清里では ダイヤモンドダストが見られる。八ヶ岳は冬がきれいですよ。

月とモルゲンロート

ポスターと館長の原せつ子さんと専属オルガニストの原規之さん

「バッハ・イン・ザ・サブウェイズ2019八ヶ岳」のポスター

八ヶ岳リードオルガン美術館 〒408-0031 山梨県北杜市長坂町小荒間1572−41


第10回「浜松国際ピアノコンクール」本選・表彰式


第10回浜松国際ピアノコンクール本選・表彰式(2018年11月23日~24日)
3年に一度開催される権威ある国際コンクールのひとつ。 国際音楽コンクール世界連盟に加盟している。

11月8日から25日まで開催される 第10回浜松国際ピアノコンクールは、本選を終了し表彰式が行われた。
25日 最終日は 入賞者披露演奏会が行われる。

第一次予選88名(男性 62名 女性 26名)(日本人 24名 海外 64名)
第二次予選24名 第三次予選12名 本選6名が出場、選出された。

23日(金)開場 17時15分 開演 18時 指揮 高関健 演奏 東京交響楽団

50 務川慧悟(1993年生まれ) Keigo Mukawa(愛知県東海市) プロコフィエフ ピアノ協奏曲第3番

90 安並貴史(1992年生まれ) Takashi Yasunami(静岡県掛川市) ブラームス ピアノ協奏曲第2番

79 牛田智大(1999年生まれ) Tomoharu Ushida(愛知県名古屋市) ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番

24日(土)開場 13時15分 開演 14時 指揮 高関健 演奏 東京交響楽団

22 今田篤(1990年生まれ) Atsushi Imada(静岡県静岡市) チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番

41 イ・ヒョク(2000年生まれ) Lee Hyuk(韓国) ラフマニノフ ピアノ協奏曲第3番

10 ジャン・チャクムル(1997年生まれ) Can Cakmur(トルコ) リスト ピアノ協奏曲第1番

私は、ピアノ関係の仕事をしていたので 第1回 第2回 第3回の優勝者など 記憶に残る。
ちなみに 初開催の第1回(平成3年)の会場は 1991年4月1日、浜松市民会館だった。

第2回から アクトシティ浜松で行われている。

公式プログラムを探してみた。4回から10回までそろった。
今回は、10回と記念すべき日である。足かせ27年。浜松市は、ますます発展している。
1990年「音楽・文化友好交流都市」の提携をポーランド共和国ワルシャワ市と結んだ。
2014年「 国際連合教育科学文化機関(ユネスコ) 創造都市ネットワーク」に音楽分野で加盟を果たした。

エントリを聴いた。今回の本選について。(男性 6 女性 0) (日本人 4 海外 2)
(年代 平均 23.5歳 本選 22.6歳)
レベルの高い演奏だった。ブラームスの2番は50分 チャイコフスキーの1番、ラフマニノフの3番は40分 プロコフィエフの3番、ラフマニノフの2番は30分 リストの1番は20分。有利・不利でなく、出来栄えがよければ時間は杞憂にすぎないという事かな。
本選出場曲が重なる場合があり、聴きくらべのようにみえるが、今回は6名とも別々の曲であるのが聴衆者にとって嬉しいものがあった。

表彰式が行われた。

6位 安並貴史 Takashi Yasunami
5位 務川慧悟 Keigo Mukawa
4位 今田篤 Atsushi Imada
3位 イ・ヒョク Lee Hyuk
2位 牛田智大 Tomoharu Ushida
1位 ジャン・チャクムル Can Cakmur kawai SK-EX 使用

おめでとうございます。

優勝者には、副賞として 2019~2020年、日本の7都市でのオーケストラ付き演奏会の開催。
北海道でのリサイタルの開催。SACD音質でのレコーディング。海外での演奏会の開催・・・
バックアップし、今後もフォローを続ける。浜松市、凄いとしか。

晴れわたる浜松の朝。浜松のシンボル「アクトタワー」私は、愛着を込めて「牛乳びん」と呼んでいるが、灯台のようにみえる。浜松から世界を見渡してきた。
高さ213mは静岡県で最も高い高層建築物。地上45階、「オークラアクトシティホテル」などがある。

こうやって3年に一度 再会できる歓びをかみしめている。

前回から変更された事はいろいろあったと思うが よかったのでは。
国際音楽コンクールもIT化のできるところは、デジタルなツールを活用する。

浜松といえば やはり「うなき」今回も いただきました。


「日本音楽学会支部例会」の事181013.


「日本音楽学会支部例会」の事181013.

2018年10月13日(土)14:00~17:00(終了)会場:大阪市立大学梅田サテライト

修士論文発表

1.西澤忠志(立命館大学大学院)

日本における「自律した西洋音楽」観の形成――明治20年代の演奏批評の展開から
本発表は、明治20年代の演奏批評に着目することにより、日本において西洋音楽を自律したものと考える音楽観が形成された過程を明らかにするものである。
日本において、公益に資するものとしてではなく自律した芸術としての西洋音楽という理解が定着した時期について、先行研究では明治後半であると指摘されている。しかし、こうした理解がどの様な過程や背景によって形成されたかについては、これまでの先行研究では取り扱われなかった。そこで、本発表では当時の音楽観が現れた史料として演奏批評を取り上げ、その中でも最初期の批評に位置づけられる明治20年代の演奏批評に着目する。
これにより、それまでの徳育や民俗改良への効果の有無による音楽に対する評価とは異なった、音の美しさや演奏における表現の有無など音楽の自律性を前提とした評価基準によって演奏を批評し始めた過程と、思想的あるいは社会的背景を明らかにする。

2.當舎加那絵(ボローニャ大学大学院)

ショパンが使用した楽器についての一考察ーーブーフホルツ・ピアノとプレイエルのユニコード・ピアノを中心に
本研究はショパンが使用した楽器について調査を行い、ショパンがどのような音色を求めていたのかを考察することを目的とする。
はじめに、ショパンがポーランドで使用していた楽器「ブーフホルツ・ピアノ」について明らかにする。ブーフホルツは当時のワルシャワでは最も有名なピアノメーカーであった。この楽器の特徴からショパンの音楽的好みを検討する。
次にショパンのパリでの最初の公開演奏会に着目する。この演奏会が行われたサル・プレイエルについて、また、演奏された「6台のピアノのための《序曲と行進曲付大ポロネーズ》」という演目について様々な視点から考察を試みる。この演目には縦型、スクエア、そしてユニコード・ピアノという珍しい楽器が使用されていた。

研究発表

3.橋本絹代(やわらかなバッハの会)

やわらかなバッハ
バッハ平均律クラヴィーア曲集(以下、WTC)は鍵盤学習者にとって重要な作品であるが、演奏はかなり難しく、WTCを知る前にレッスンを止めてしまう生徒も多い。WTCを広める方法の一つとしてWTCの成立過程から導き出した演奏法を2009年に『やわらかなバッハ』として上梓した。同時にWTC全48曲を編曲や省略なしで、ハ長調もしくはイ短調に移調された楽譜を世界で初めて出版した。
研究から実践への試みとして現在「やわらかなバッハの会」を主宰し、バッハ輪奏会、バッハ輪読会、バッハ対話集会などのバッハ啓蒙活動を実施している。またバッハの誕生日と命日にプロアマ問わず、ステージと客席との距離を縮め、誰でも参加できるバッハコンサートを主催している。本発表は実践例を示しながらWTCの固定観念にとらわれない演奏法の可能性について検討する。

3本たて それぞれの発表者の分野により 音楽との関わりを認識した。《コメント》

1 日本における「自律した西洋音楽」観の形成――明治20年代の演奏批評の展開から
西澤氏

西洋音楽が日本に入ってきたのは 江戸時代終りごろ 日本にピアノがもたらされる。エジソンの蓄音器発明によるSPレコード。
西洋音楽が記録として日本に入ってくる。と同時に演奏が試みられる。例えば「第九」は 1918年6月1日徳島県で日本初初演された。
教育としても 尋常小学校唱歌などの教材に賛美歌や外国の歌が収録された。ここで大切なのは 西澤さんが示した日本国内での音楽評論には文学が大きく関わっており 出版が大きくものをいった。など 内容が新鮮かつ 膨大な情報量でした。

 

2 ショパンが使用した楽器についての一考察ーーブーフホルツ・ピアノとプレイエルのユニコード・ピアノを中心に
當舎氏 スライドを交えながら発表。

情報量をしぼり込み、起承転結を以てわかりやすく解説。當舎さんは、海外でのフォルテピアノを探し求め調査された。調査結果を通し、現存する楽器の少ないことが判明。さらに研究を続けられるとの事。ショパンが弾いたとされるユニコードピアノの存在。ピリオド楽器の意義。當舎さんの論文は2016年であり すでにピリオド楽器の提起をされていたから「先見の明」と言ってもよいのではなかろうか。現在、ショパンコンクールに先立ち「時代ピアノ」が注目されているのだ。ピアノの機能について(ペダルを含む)楽器の変遷を紐解く重要なカギとなる。1830年前後のピアノの研究は貴重。研究結果を提起し、音楽学の視点から問題を問う。

3 やわらかなバッハ イコール式音楽システム
橋本氏 スライドを交えながら発表。

女史は 春秋社から バッハに関する著本が出版されている。平均律クラヴィア曲集作品をすべてハ長に移調した楽譜がある。WTCは、24の調性で書かれているが 嬰ハ長調の曲は 実際はハ長調でまず書かれ後に移調されたものである。また、チェンバロのための協奏曲などは 音域の問題から 演奏するまえに 移調され記譜された。同じ曲だが 調が違っていて別作品として出版されている事は興味深い。また、ポリフォニーのバッハの作品は1声部をまず弾くことからはじめ、他の声部と協奏することが大切である。カノンやフーガから バッハの音楽の素晴らしさを体感してほしい。興味を持ったのは旋法の話。旋法と記譜法は関係がある。

 

学会は、論文・研究発表に質疑応答やコメントをする場で緊張感があり 集中力を要する。

終了後、(第2ラウンドではありませぬ。)懇親会でした。ひととなりを知ると 何を言われたいのかがわかる。この場で出逢うのには 意味がある。
交流する事で 学会に関わっている意味を共感できた。いろいろお話を聞く。聞いたことのない用語など。専門分野の方には 耳を傾けよう。
また、こちらの意見を述べる時大切なのは なぜその意見を言うのかといった背景。伝わりやすくなると確信している。


百名山 美ヶ原「王ヶ頭」(2034m)


百名山「美ヶ原」(2034m)
八ヶ岳中信高原国定公園の最北部にある高原「美ヶ原高原、王ヶ頭」は、日本百名山の61座。
王ヶ鼻(2,008m)、茶臼山(2,006m)牛伏山(1,990m)、鹿伏山(1,977m)、武石峰(1,973m)などの峰からなり、
王ヶ頭(2,034m)が最高峰。

三城牧場(さんじろぼくじょう)(1600m)からのぼる。山肌が見えるとたまりません。岩稜にすぐ目がいきます。

「美ヶ原高原」には、日本一高い標高にある道の駅と「山本小屋ふる里館」(立派なホテル)、王ケ頭ホテルがある。

「美ヶ原」は、長野県のほぼ中央に位置し、台地は約600haの草原、360度展望が望める地。
王ヶ頭には電波塔があり、林立する光景は圧巻。

「美しの塔」高原の中央にあるシンボルタワー。鉄平石でつくられた。昭和29年に遭難を防止する目的で、登山者に知らせる霧鐘塔として造られた。
開拓者・山本俊一翁のレリーフと山の詩人・尾崎喜八氏の詩文が刻まれている。

美しの塔、王ヶ頭の電波塔 これを見に来た。ジブリの世界。カリオストロ城、要塞、トトロの森の雰囲気。
ここへ来ると 帰りたくなくなってしまう。他にはないところ。ここでは 宿泊所も美術館もあるので
ゆったりと過ごせる。時間を忘れよう。

雲上の世界。しかし 霧が多く視界不良となることがよくある。午後からはガスがでる事が多い。
自然の厳しさのなかで 牧牛は 生きている。

 

三城牧場から 王ヶ頭(2034m)の電波塔をのぞむ。

道の駅「美ヶ原高原」

山本小屋ふる里館

 

牛伏山(うしぶせやま)(1990m)

なだらかな稜線上「美ヶ原高原」

王ヶ頭(おうがとう)の電波塔 丘陵にたつ要塞 左手が美ヶ原牧場。


北八ヶ岳「双子山」(2224m)「カモシカ」


北八ヶ岳「双子山」(2224m)

前回は、北八ヶ岳「雨池」(2108m)を中心とした山歩きだった。今年は、梅雨明けが早く雨が降らない日が多く、「雨乞い」をしたい気持ちであった。
麦草峠 標高2000mなのに 気温が30度で閉口した。快適な山歩きではない。異常な状態。こういう年ほど 全体的に温暖化ではあるものの 寒暖の差が大きく、一気に気温が下がることがある。

さて、八ヶ岳のなかで最も人気なのは北八ヶ岳にある「白駒池」。長野県一の紅葉観光地。駐車場が渋滞することがある。
北八ヶ岳には、他にも池がたくさんある。雨池 亀甲池 双子池 みどり池 など。麓には、「御射鹿池」(みさかいけ)「蓼の海」など、
たくさんの貯水池、人口池などに紅葉の森が映し出される幻想的な風景。その代表が「白樺湖」だ。自然に溶け合っている。

今回、双子山に登る。時間は 1時間ほど。頂上は 360度見渡せる絶景で 蓼科山 北横岳などが 目前に聳える。
登山口は 大河原峠(2093m)から。蓼科山への登山口でもある。登山届は出すこと。

八ヶ岳の紅葉は、平地より1ヶ月ほど早い。動物たちも冬支度。熊が目撃される事があるようだ。私は、今まで一度も遭遇した事はない。
子猿を見かけた。道沿いにじっとしていたが、近づくとすばしっこい。

そして、カモシカの親子。体長1mほどもない、愛嬌のある姿。こちらに驚く様子もない。
斜面で餌を探していた。国指定 特別天然記念物 絶滅危惧種。熊が出ないと思ったルートのときは 鈴はつけない主義なので。
そういえば 動物のかん高い鳴き声がしていたような。

シラビソ コメツガ カラマツ カエデ それぞれが紅葉し美しい。

双子山から双子池までは稜線の気持ちの良いルート。標高の高いところに自然池がある。

おっと、熊ではない。特別天然記念物「カモシカ」の親子にであう。なかなかない事。餌を探していた。


「所沢ミューズ」のオルガン


「所沢ミューズ」のオルガン 埼玉県所沢市にある「航空公園」駅が最寄り。日本の航空発祥の地である。戦後「米軍所沢通信基地」としていたが
1971年(昭和46年)6割が返還され土地活用されている。駅すぐのところにある航空機のオブジェが目をひく。
私は、どちらかというと 列車よりも飛行機の方が好きなので テンションがあがる。

所沢市民文化センター ミューズが正式名称。アークホール(大ホール)は2000人を収容する。高さがあるのが特徴。
オルガンは、オーストリア・リーガー社製。ストップ数:75 パイプ数:5,563本 4段鍵盤。国内最大規模の一つ。

見学と体験があった。この日は、富田一樹さんのコンサートがあり聴く事ができた。2階席の手前中央。
上部のカメラからの映像があり演奏の模様がビジュアル的に映し出される。
最後のパッサカリアハ短調BWV582は、テンポがゆったりめ、重厚で圧巻だった。特に重低音の音色は鳥肌が立つほど。堪能した。

演奏終了後「見学と体験」ができた。国内最大規模のオルガンを前にして、できるものなら音を出してみたい。
楽譜を持ち合わせていたのが、ブラームスの交響曲第4番ホ短調第1楽章と第4楽章「パッサカリア」と「G線上のアリア」。

ブラームスは、円熟期の決算として第4交響曲を作曲。最終楽章のテーマを、バッハのカンタータ第150番『主よ、われ汝を仰ぎ望む』(”Nach dir, Herr, verlanget mich”、BWV.150)の終曲「わが苦しみの日々を」(”Meine Tage in dem Leide”)から引用 パッサカリアとしたのだった。

演奏体験は、10人ほどいる。順番がある、抽選だったよう。演奏順は1番目だった。楽器のガイダンスと指導は梅干野安未さん(ミューズホールオルガニスト)。
わかりやすい解説。まず椅子の座り方から確認。
「何か弾きたい曲ありますか?」>>「今日のプログラム パッサカリアだったから ブラームスのシンフォニーのパッサカリア。和音がどう響くかやってみたい」
「やってみましょう」先生は楽譜を見るとすぐにストップをチューニングした。
「ペダルは弾けますか?」>>「早くは動かせなくて、あまりできないかも。できるところはやってみます」
先生がペダルをやってくださると。私は中央寄りにいるが 先生が左寄りにいて ペダルの音をみていた。

まずは、パッサカリアの8小節。第一音から深い重厚な響き。風圧が上や後ろ、手以外の体全体に伝わってきた。「凄い」
そして、8小節を弾き終える時の和音の伸ばし方と鍵盤の離れ方がポイント。
和音を鳴らす時、それぞれの音の重さを感じた。一つ一つのパイプが震動・共鳴している事を意識する。
パイプオルガンは建物。3階建の構造になっており、音が立体的である。
鍵盤が離れる時、鷲掴みのような和音では ハーフタッチからさらに深いところをバネに 肘全体から上半身が自然に起き上がってくるのだ。
音の繋ぎは 残響2.5秒以上なので その範囲であれば 多少 レガートでなくてもつながる。つまり、ノンレガート、スタッカート、テヌートなどの表現が難しい。
一方、「G線上のアリア」のような 旋律の流れのイメージの時は そんなに深く抑えなくても音は鳴る。そのかわり 軽めの(明瞭な)音が出ている。
オルガンには「カプラー」の機能があって1段目とペダルを同時発音できたりする機能がある。

他の方のレッスンも聴講、それぞれの実践。それは「楽しいレッスン」だった。バッハの平均律第1巻第24番のプレリュードを弾いている人がいて、
それを聴きながら「祈り」に繋がっていると感じた。(半音階の下がり=降誕)

ここは、4段鍵盤。可能性が広がり理想的。1と2はよく使われるだろうが、3や4も使用できる。3段目はフルート。4段目はピッコロ・・・とか。
2段目 管楽器(クラリネット・オーボエ)1段目 弦楽器。バスの組み合わせかな。(ひとつのイメージ)

弦・管楽器にフルートソロが 慰めの旋律を躊躇いながら奏する。

オルガンは「オーケストラ」すべてが可能。
事が終わり 移動しカフェタイム。ミューズ所沢のクリアーファイル。楽譜は ブラームス シンフォニー4番「パッサカリア」

梅干野 安未先生とは昨年2月 サントリーホール メサイア特別合唱団(鈴木優人さん 指揮) 出演以来だった。この記事はこちら
フォーレ「夢のあとに」。梅干野安未さん オルガン & 正戸里佳さん ヴァイオリン が鳥肌たつほど感動した。
ヴァイオリンがステージに一台 だいぶ離れているオルガン。バランスは大丈夫なのだろうか。それは杞憂にすぎなかった。
今までに聴いた事がない オルガンの可能性。
ヴァイオリンの雷鳴の如くとどろく音色とオルガンがすべてを包み込む。素晴らしい。merveilleux!

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オルガン・リレー・コンサート サントリーホール休館直前スペシャル Suntory Hall Organ Day

【日時】2017年2月5日(日)12:20開演(12:00開場 ※16:00終演予定)
【会場】サントリーホール 大ホール、サントリーホール ブルーローズ(小ホール)

【出演・時間】大ホール
オルガン :12:20~ ダヴィデ・マリアーノ Davide Mariano, organ
:13:00~ 新山恵理 Eri Niiyama, organ
:13:40~ 勝山雅世 Masayo Katsuyama, organ
:14:30~ 梅干野安未(オルガン)& 正戸里佳(ヴァイオリン)Ami Hoyano, organ & Rika Masato, violin
:15:10~ 三浦はつみ Hatsumi Miura, organ
アンコール ヘンデル:「ハレルヤ」コーラス(『メサイア』から

鈴木優人 指揮 メサイア特別合唱団 ポジティブオルガン ピアニカも登場。楽しいひとときだった。

 

 

濃いひとときだった。


PeaseLive2018「堺ぞうれっしゃ合唱団」出演の事18.9.1


PeaseLive2018「堺ぞうれっしゃ合唱団」18.09.01出演の事

7月28日「堺平和を願う戦争展2018」で「堺ぞうれっしゃ合唱団」のアコーディオンソロとして出演しました。
あの時の感動は忘れません。子どもたちが30名ほど集まり歌ってくれました。

この物語は 次につながるストーリーがありました。PeaseLive2018に 平和を伝えるメッセージとして
堺ぞうれっしゃ合唱団が出演、私はアコーディオンソロとして出演しました。

このピースライブは 20組の出演者が交流を図っています。もっと 多くの人にこのコンサートに参加していただき 感じていただきたい そう思います。

合唱構成「ぞうれっしゃがやってきた」原作 小出隆司 作詞 清水 則雄 作曲  藤村 記一郎

指揮 小池哲夫 ピアノ 中島優美 フルート 花室千佐 アコーディオン 西辻善則

第3曲 「雪よふるな」

第11曲 「平和とぞうと子どもたち」

私の感想として 前回の7月28日の時は フルバージョンに近いかたちでの演奏だった。期間も集中して挑んだものであり 緊張感がありました。
しかし 演奏本番を終え 何か違ったものを感じました。進歩する演奏をめざす事が課題になった。

合唱やピアノ、フルートの音色をもっとしっかりと聞いた上でのアコーディオンを活かす演奏をするためには。
もっと アコーディオンの深みのある音を出したい。そう考えて取り組んだものです。少し 落ち着いて演奏できたかな。

合唱団団員、指揮者、ピアノ、フルートの方と長い時間共有しお話ができた事はよかった。音楽に対する考えや意志を理解できた事が
大きかったと思います。また、機会があれば演奏したいですね。

 

第3曲「雪よふるな」

第11曲「平和とぞうと子どもたち」