カテゴリー: 自然

軽井沢高原教会


90年以上の歴史を持つ教会。軽井沢の名所。

1886年(明治19年)カナダから来日したショーが別荘をたて この地を キリスト教の布教の地とし 信仰が育ってきた。1921年(大正10年) 内村鑑三が 「遊ぶことも善なり、遊びもまた学びなり」 交流できる 布教の場として「星野遊学堂」とした。北原白秋 島崎藤村 等が 集った。

牧師 と 軽いあいさつを交わしたが にじみ出るような雰囲気が伝わってきた。
外は雨が降ったりで 少し肌寒かったが 教会の中は あたたかかった。

キャンドルサービス ゴスペル 礼拝等 行事が行われている。軽井沢で もっとも愛されている場所の一つ。

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讃美歌等が歌えるよう チャーチオルガンが。また 至るところに カメラが設置されている。


白馬 八方池


今年は 9月は雨が多く 台風の影響もあり 晴れがほとんどなかった。秋分の日 以降 乾燥し 少しは冷えると思いきや 夏のような陽気がまだ続いている。さて、 25日 白馬 八方池に行ってきました。白馬は 20日ぶりの晴天だそうで 今回 うまく見れました。紅葉がはじまっています。雪が解け 雪渓がなくなっています。熱波の影響でしょうか。

山に登るには 朝にたつのが基本。天気だけが頼りです。急に曇ったり 午後は ガスが出たりして 視界が悪くなります。 この期間最後の 朝 6時15分の 始発 黒菱ラインにのります。
駐車場は まだ空きがありました。黒菱林道は 道幅が狭いので 対向が大変。

黒菱ライン (第3ペアリフト + グラートクワッドリフト)標高1830m
高度をあげていきます。朝陽が神々しい。

第3ペアリフト登ったところに 鎌池湿原があります。紅葉がはじまっている。さらに 4人掛けリフトに登る。

リフト降り場 八方池山荘 ここからトレッキングです。八方池までの流れは
八方池山荘(1850m) 石神井ケルン(1974m) 尾根道 第2ケルン(2005m) 八方ケルン(2035m) 第3ケルン(2080m) 八方池(2060m) 片道2時間弱(休憩は水分補給程度)

帰りは 八方池 八方ケルン 第2ケルン 木道コース 八方池山荘 1時間20分程度

八方池は 白馬三山をおがむ角度で 映ります。少し曇っていると 黒っぽくなります。
八方ケルンから 先に下りて見るのもよし。私は 先に第3ケルンに行き 高度をかせいでおいて 八方池を俯瞰するつもりで 写真をおさめる。唐松岳への尾根道をみてから、八方池におりる。

スイスのような風景。感動ものです。しばらくは ここにいたい。八方池の映りと 白馬三山の白色のコントラストが美しい。とくに 不帰ノ峻の切り立ちが印象です。

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黒菱ライン リフト

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鎌池湿原(1580m)ペアリフト駅と4人乗りリフト乗り場の間の湿原。紅葉のはじまり

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雲海の上 朝陽が神々しい

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八方池山荘 ここから トレッキングはじまる

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唐松岳をめざして 行きは 尾根道コース 右手に 白馬三山が見える。
帰りは木道コースがおりやすい。左手に五竜岳をのぞむ。

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石神井ケルン 右手に白馬三山をおがむ。

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飯森神社奥社

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八方池 八方池ケルンから俯瞰する。この後 下におりる。

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八方池ケルンより 唐松岳をのぞむ 右下に八方池。

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八方池に到達。自然のめぐみを感じる。しばらく ここに。雲行きが変わるだけで池の見え方は変わる。

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黒菱ラインのセット券を購入したので 入湯や割引の特典が受けられる。森林のなかの 露天温泉。風があると ちと寒いが 今日は おだやかな天気だったので 快適。

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おびなたの湯(天然水素の湯 露天風呂) 入湯

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ご当地ラーメン 「八方美人」 甘辛の味。たぶん とろみ成分が入っているのかな。冷めにくいので 体があったまる。


乗鞍岳 ご来光


7月に 白駒池 高見石 2300m の山に登った。さて、今回は3000m乗鞍岳に登ること。決めていた。時期も紅葉の早い時期にする。持久力をみること。森林限界の自然をみること。登山に関わる人にあうこと。しっかりと見てきたい。

地図ソフトでは 372km 5時間29分 実際の距離は 352km 4時間少し 20kmでも差は大きい。高山市 松本市 気象庁 観光協会 登山のページ・・・ 。乗鞍岳については 有史以来の噴火はない。一時 火山性微動はあったが、最新の火山性地震の情報はない。

台風から変わった低気圧が大雨を降らしたあとで天気がよくなることを願って。

=*=*=*=*=*=(9月28日更新 御嶽山が9月27日 正午前、水蒸気噴火したとみられる。登山者・関係者をはじめ被災者が出ています。被害が少なく おさまりますよう願っております。私は それ以前に乗鞍岳に登山し下山をしておりました。ところで 活火山に指定され24時間体制で観測されていたにも関わらず 登山者がいたのはなぜ。気象庁に記事が掲載(解説)されていますが、大きくとらえてなかったように思います。市町村も通常の対応であったよう。高山市・下呂市・王滝村で火山性地震などの告知もありませんでした。参考ページ 気象庁) 紅葉シーズンでもあり 観光客に対しての対応が後手にまわったのではないかと思う。一方、9月15日、御嶽山の山頂横で「ガス噴出」した動画が投稿されてあり、前兆現象があったにもかかわらず 予報・告知に結び付かなかったことは、大変残念で 痛恨の極みです。これも 登山者の見つけた情報でして、御嶽山に火口付近にカメラを設置し監視を続け 細かな前兆も見逃さない対応がとれていたら・・・)=*=*=*=*=

「ご来光」バスがある。一定の時期の運行。「ほおのき平」から 4時出発。2-3日前
気温が下がってくる。標高は1600m。駐車場は あたり霧が一面 気温は8度~10度 風はない。思ったより寒く感じない。駐車場で仮眠をとり待機していた。

バスが到着 ご来光目当ての登山客。「畳平」へは 50分程度。マイカー規制がある。しかし 自転車はOK。バスが登っていく 畳平 標高2700m 午前5時 夜明け前だから 気温は5度 氷のはっているところもあった。霜が降りて 初氷・・・。乗鞍岳の頂上「剣ヶ峯」は見えない。コロナ観測所の方角。「肩の小屋」を目指す。

畳平から 北側にすぐ頂上が見える 「魔王岳」 15分程度の道のり。よく整備されており きつくなかった。
頂上にたち 峯をみると 東側「富士見岳」 には 雲海がたくさん見えていた。その頃から 東の空が徐々に明かりがさしてきた。丁度 夜の濃い青と白(薄い水色)が境界線で それが上下していく。日の昇りである。

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ご来光は 「富士見岳」に登られる方が多い。エコーライン。コースは 小屋下から お花畑通り 岩場を登り いく方法。もうひとつは 鶴ヶ池経由で ほとんど 岩場のない道で 登る ただし遠道。

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雲海のなかで 山と空の境界線 薄い光がさしてくる。 お陽さまの光が降り注ぐ。思わず 手を合わせた。

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この池は青色の池。少し雪渓も残っている。池がそうするのか 光の加減でどんどん景色が変わっていく 何とも不思議である。この中からプランクトンが発生し 微生物 動物の祖先が生まれていったのだろう。最近 小笠原諸島に 新島ができたのだが それを見ると 海から火山が大爆発し 隆起する。火山灰が降り海水 雨水 が植物を形成する。さらに 短い周期で爆発が続き その島はだんだん大きくなっていったが 標高が高くなるには もっと大きな爆発・隆起が必要なので 長い年月がかかるのだろう。そして標高が高くなると 森林限界で植物が育たなくなり 砂や岩山の風景になる。それが山というもの。

さて、「肩の小屋」に着く。多少の坂はあるが 歩きやすい道 標高は2800m。そこで 鶴嘴など道具を背負って歩く人をみた。声をかけてみる。50kgの荷物を担いでいる。登山道は落石もあるし、浮岩があるかもしれない。登山道の整備は手作業によってつくられていることを教えていただいた。そして パトロール車も定期的に往来している。

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「肩の小屋」が見えてきた。小屋から 剣ヶ峯と対面方向。「摩利支天岳」 コロナ観測所が見える。
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眼前にそびえる 2つの突出。頂上 「剣ヶ峯 3026m」が左 「朝日岳」 が右側。縞枯れが広がる。植物は上に生えるのでなく 横たわって。森林限界がある。砂利 岩場を登っていくが 今までより坂がきつい。
途中 息がきれてきて 膝があがらない。登り方にコツがある。腿を上げないで登るのが負担がかからないのだが。坂がきつく 膝をあげないと登れないところが続く。きつくなってくると頂上を見る。以前より近くなってきている。錯覚でなく本当にそう見える。ゆっくりでもいいから登ろう。「朝日岳」に着いたとき 頂上をみた。砂利・岩・急峻になって角度がある。しかし 頂上が見えるのにリタイアはできない。下を見たとき 登ってきた肩の小屋周辺の道は見えない。かなり遠くに感じた。後戻りはできない。

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朝日岳からは尾根ぞいに登り 最後の急峻な岩場を登ると頂上。

あと 何分、登って行く人がみえたのでついていく気持ちでいけば 何とかなる。

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ようやく 頂上が見えてきた。今までのこと終わろうとしていた。頂上はどんな世界か。

この日は 台風一過という天気で 雲がかかっていない。360度パノラマだった。これは そんなにあることではないという。たいがいガスがかかって 畳平でも強風、視界が悪くなり断念するときもあるらしい。北アルプス 南アルプス 条件がよければ 富士山も見えるという。北岳の周辺あたりに 小さな山がそれだ。(5時45分ごろから登り始め 頂上 7時20分)乗鞍岳 「剣ヶ峰 3026m」

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少しだけですが 動画があります。乗鞍岳 剣ヶ峯 3026m 360度パノラマ

今年は 散らばっていた計画などを 効率的にやろうとするあまりにハードになることも。90%うまくいけばいいのでは。体がひとつなのに 同じ日に 3つもイベントが重なったりし 優先順位などつけられない どれも大事なもの。そんなときでも 対応力があれば。大切なのは 乗り越えることと 新しい目標設定をすること。クリアできるもの 背伸びをするものの2種類から幅を決め その中ほどに満足点があると思う。


白駒池と高見石 北八ヶ岳


名古屋から環状線をとおり 小牧東IC ここから中央道  伊那ICまで 180km 2時間くらい 伊那から茅野にはいる。茅野市は 諏訪大社 縄文遺跡 八ヶ岳 の高山都市 標高 800mから1200mが定住地域。

北八ヶ岳 は2000m級の山々 蓼科山 麦草峠 夏沢峠まで連なる。国道299号線「メルヘン街道」で 「麦草峠」に入っていく。 標高2200m。霧で、風は冷たい 白樺も濡れていた。気温17度、上着が必要。

「白駒池」は白駒岳が噴火して堆積してできた湖で 高度2000m級では最も高い位置にある。10月は紅葉の季節で 多くの観光客が訪れる。11月からは湖面が凍り スケート場としても利用されている。シラビソ コメツガ、コケが自生し、しかも 日本の約4分の1の500種類のコケ類が ここで見られる。 「北八ヶ岳苔の会」があり生態を学ぶことができる。コケ・菌類の学者としては 南方熊楠がいる。

 

白駒池の散策 高見石への登山は ここからはじまる(標高2200m)

 

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高見石に登って(2300m) 白駒池が眼下に。大パノラマと 風が気持ちいい。ここは素晴らしいところ。

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シラカバ林 霧に濡れて

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コケの森 木に 岩に 土に はりついている。キノコも生えていて 水分が豊富なのがわかる。

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山道。初級者クラス。アイゼンつけなくても 約1時間程度で登れる。足場は悪いので 靴やズボン、汚れてもいい装備は必要。木場と石、ところどころ 泥があり気をつけて。

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「高見石小屋」。宿泊できる。2Fは70人程度収容できる。ここは 街の光がほとんどないので 天体観測に最も適していて、望遠鏡も設置されている。冬は-20度になる時もあるという。ここは、約60年前に建てられた。当時は、道の便などはよくなかったが 環境がよく、小屋を建てることができた。

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白駒池の小屋 宿泊ができる。朝や夕方の光がさす湖畔は美しい。秋は紅葉で訪れる人が多い。

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案内表示 10分くらい入ったところで分岐 植物と鳥の声。

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白駒池 標高2000m級では 最大の湖。避暑地でもあり、紅葉の季節 スケートなども楽しめる。

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高見石小屋から 突然 岩場が頂上に向かって続いている。古代 火山があり溶岩が噴出した痕跡が。かなりの落差があるが コツがあり登れる。

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高見石に登って 白駒池をのぞむ。言葉はいらない。自然がつくりだす、この景色はいつからあったのか 自然の知恵に感謝。

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