「堺ぞうれっしゃ合唱団」2018.7.28 出演のこと


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2018.7.28「堺ぞうれっしゃ合唱団」出演
会場:サンスクエア堺 13:00 開演 ごあいさつ 演奏(~13:35)
指揮 小池哲夫  ピアノ 中島優美 園長セリフ 植田幸夫 フルート 花室千佐 アコーディオン 西辻善則
児童合唱 いずみ保育園 あおぞら保育園 新金岡センター保育園の園児たち

当日は、朝一番から 舞台セッティング中 声だし セッティング完了 舞台リハ(通し)
リハーサル室 チェック ゲネプロ 舞台(子どもたち セリフ 効果音 パネルなど)

原作者の小出隆司氏が名古屋からお越しになられました。舞台リハーサルをしていると、指揮者やピアノ、私への握手を求めてくる。
もちろん、一人ひとりにお声をかけてらした。私としては、原作者の御本(サイン入り)を持っているので 感慨深い。

私にとっては、リスペクトする大バッハ(1685/3/21~1750/7/28)268年目の命日に、このめぐり合わせは「運命を感じずにはいられない」。
台風12号が日本を脅かした。中止された行事があったよう。3つの学童保育の引率の方や保護者の方にも参加できるかどうかは安全を考慮して
いただき了解の上で参加していただくしかない。そんな中、開催、演奏できた事はひとえに「奇蹟」。
台風が過ぎ去り(しかし、九州ではまだ影響を受けているので警戒中であるが)穏やかな満月をみた。

すごく長い一日に感じた。スローモーションで流れているよう。

次は、ピースライブ2018 9月1日(土)13:30~16:30 堺ぞうれっしゃ合唱団 出演します。

刻々と変わる編成に驚く。舞台リハーサル時は 子どもたちは15名ほどだった。
リハーサル室で ちょっとした発音や解釈などの再確認などを行う。
ゲネプロ時になると、響きが変わっていた。子どもたちも30名ほどになっていた。豪華なキャストで平和へのメッセージを歌う。
堺ぞうれっしゃ合唱団2018は 5月に編成されたばかりで実質2か月。このステージは二度とないという思いだった。

合唱編成「ぞうれっしゃがやってきた」

1 サーカスのうた 児童合唱
2 ぞうを売らないで(※1)
3 雪よふるな
4 動物園へようこそ 児童合唱
5 動物を殺せ(※2)
6 悲しみの日(※1)
7 いくさの終わる日まで アコーディオン(バンドネオン風)ソロあり
8 本物のぞうが見たい 児童合唱
9 ぞうをかしてください (児童合唱)(※3)
10 ぞうれっしゃよはしれ 児童合唱
11 平和とぞうと子どもたち 児童合唱

※1 今回は歌わない ※2 セリフのみで曲は歌わない ※3 児童合唱でなく ナレーションによる

全曲に フルートの音色がちりばめられている。銀の音色で柔らかく素朴で天使のよう。また、子どもっぽく角笛で童心にかえる。
低音部の管楽器のパートを アコーディオンがする。

原作者の小出隆司氏が激励に。演奏後、講演会をされた。

7 いくさの終わる日まで アコーディオン(バンドネオン風)独奏

園長セリフ たくさんの動物が殺されてしまいました。・・・「ぞうを殺すなら私を殺してからにしてくれ」銃剣を突き付けられたこともありました・・・
悲劇のシーン ひとえにアコーディオンというけれど どういった音色、表現が必要なのか考えた。ドラマで出てくるバンドネオン、ヴィブラート
(心の震え)を意識する・・・

 

11 平和とぞうと子どもたち《エンディング》児童合唱 ーーー ぞうれっしゃが 彦根、東京をはじめ全国各地から走りだす。戦争を生き抜いた2頭のゾウ
「マカニー」「エルド」と初めて出逢う子どもたち。大勢の子どもたちに囲まれ マカニー、エルドもうれしそうでした。ーーー

“いっしょに行進しよう ぼくたちと ・・・おおきな おおきな ともだちと あそぼう 日のしずむまで”

子どもたちに平和を伝えていく責任は私たち大人にある。フルートは「子どもの無邪気な声」角笛みたい。アコーディオンは 元気を演出したり
エネルギーの迫力を伝えることなど どういう音が必要なのか考えた。

プロフィール

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nishikunn
☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー  ピアノテクニシャン  なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ

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