2018.10.16-2019.1.20「ルーベンス展」
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ルーベンス展 国立西洋美術館 2018.10.16-2019.1.20
アントワープ・ノートルダム聖母大聖堂 「キリストの降架」
ルーベンス Cathedral of Our Lady(Antwerp)
(バロック期 フランドルの画家 1577年6月28日 – 1640年5月30日)ドイツ → イタリア → アントワープ(ベルギー)
いよいよ10月から国立西洋美術館で公開される。ルーベンスの宗教画、愉しみだ。
私は、図録を所有している。それは ルーベンスの名画を集めたもので 大きなサイズで重い・・・。
その名を知らないものはいないだろう。世界的画家 ミケランジェロ・ピカソ・ゴッホ・ルノワール・シャガール・フェルメール・・・
日本ではリュベンスとも云われている。それは アントワープ大聖堂におさめられている「キリスト」にちなむ4点の絵。
キリストの昇架(1610)キリストの復活(1612) キリストの降架(1614) 聖母被昇天(1626) バロック美術の最高峰。
そのなかで キリストの昇架 キリストの降架 は、当時は お金をはらってでないと見られなかった絵。
どれだけ この絵を見たかったことか・・・
この絵を見る直前にネロは亡くなったのだ。そして、パトラッシュとともに 天に召され旅立っていく・・・
その時、天井には聖母被昇天の絵があった・・・「フランダースの犬」のエンディング。
原作は無名な作品で、このような結末でなく、日本のアニメーションがエンディングを脚色し感動を与え不朽の作品となった。
ヤン・コルテール(研究家)の役割により、2016年12月モニュメントが建てられた。
Nello and his dog Patrasche,main characters from the story “a dog of flanders”,symbols of true and eternal friendship,loyalty and devotion.
「この物語は 悲しみの奥底から見出すことのできる 本当の希望と友情であり
永遠に語り継がれる私たちの宝物なのです」
キリストの降架
プロフィール
- ☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー ピアノテクニシャン なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ
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