『催涙雨』七夕『無病息災』
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令和二年七夕『催涙雨』
梅雨前線の停滞による九州と岐阜、長野豪雨。突風や猛烈な雨により 河川の氾濫、土砂崩れなどの被害。
被害に遭われた方にお見舞いを申し上げます。
コメントで「なんでこんな試練与えられなきゃなんないの。」率直なところ。
科学が発達して便利になったが、気象・自然現象を予測し、コントロールすることはできないだろう。
想定を超える現象が毎年のように起き、自然の畏敬の念にただただ伏れひすのみ。生死は、紙一重。命は活かされなけれならない。
もう一つ、「水を大切にしていますか。」胸に手をあてて考えてみる事・・・
本年は、コロナ自粛で七夕祭は、ほとんど中止だったが、七夕笹に短冊をつけ『無病息災』を祈願。
~ 少名彦命(日本医薬の祖神)~ 生根神 笹の靡く音は「神が宿る依代」と謂われている。
夏の東の空に天の川がひときわ明るくみえる夏の大三角形。『七夕伝説』
こと座 織姫星(ベガ)機織り 25.3光年 0.03等星 竪琴 リラを弾く姿。
わし座 彦星(アルタイル)牛飼い・牽牛 16.8光年 0.76等星 雷電の矢を運ぶ。
白鳥座 α星(デネブ)天帝 1650光年 1等星 北十字 全知全能の神 強力な雷をもつ ゼウスの化身
織姫は、仕事まじめな 職人で 天の衣も綻びず好評。
彦星は、実直な牛飼いの青年。
織姫は、化粧もせず、結婚の話など縁遠く 天帝が心配になり 彦星を引き合わせた。
織姫星と彦星とは、結婚し 仲良く暮らしたが、仕事をしなくなりました。天の衣はボロボロになり、牛は育たなくなりました。
天帝は怒り、引き離してしまいました。その距離は、15光年。
織姫は嘆き哀しむので 天帝は、機織りの仕事をまじめにするなら 一年に一度 逢わせてやってもいいだろうと言いました。
もうひとつの七夕「棚機」伝説 棚機宮 境内 駐車場の手前(おそらく神域)灰色の蛇と出逢う。
ボイナ が現れた! ・・・土地に恵みの雨をもたらす雨雲の神
朝廷に献上する布を織る古代豪族 葛城氏の村で、五世紀頃、大陸から来た人が、それまでなかった最新の棚台付きの織り棚(棚機)と、絹織物を作る技術と共に、『牽牛と織女の七夕物語』や、中国の乞巧奠と呼ばれる、機織り技術の向上を願う祭りの儀式を、この村に最初に伝えたという。
プロフィール
- ☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー ピアノテクニシャン なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ
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