「八ヶ岳」行者小屋から


FavoriteLoadingお気に入りに追加

「八ヶ岳」行者小屋(2350m)から

八ヶ岳連峰とは言い難いかも。そもそも 多くの峰々の意が「八ヶ岳」なので。赤岳の2899mを筆頭に、3000m級にせまる連峰。
かつては、4000m近くあり、一時は、富士山が隆起するまで 八ヶ岳は日本一高い山塊だった。長野県、山梨県に跨る。

八ヶ岳の魅力、それは広域にわたる稀にみる山域。南北30kmにわたる。北端の蓼科山から南端の編笠山まで。
夏沢峠を境に南北が分類され、北八ヶ岳、南八ヶ岳と呼ぶ。
北八ヶ岳の最高峰は、天狗岳 2646mで 根石岳 蓑冠山と続く。ルートは、麦草峠や大河原峠、唐沢鉱泉、夏沢鉱泉、オーレン小屋、本沢鉱泉から入れる。
南八ヶ岳の最高峰は、赤岳 2899mで、横岳 阿弥陀岳と続く。ルートは、美濃戸口や天女山や美しの森から入れる。

頂上付近や登山口付近に山小屋(ヒュッテ)があり、トレッキングに重要なアイテム。山の番人は、訪れた登山者へのサービスはもちろん。
山旅に思い出のひと時を添える。また、登山道の整備・管理についての助言、メンテナンスなど、仕事量は尽きることがない。

今回は「南八ヶ岳」を探索する。硫黄岳(2760m)は、3年前に登頂した。爆裂火口や台座のような山頂からの絶景に時間を忘れた。

美濃戸口(1500m)から入る。路線バスの停留所がある。ここから、ダート道で美濃戸(1690m)へ。とにかく低速で段差に気をつけながら。
やまのこ村 赤岳山荘(駐車場)に。さあ、ここから 登り 4㎞ 150分 下り 8㎞ 120分 合計 270分 標高差 660m。

赤岳山荘(1690m)10:37⇒ 美濃戸山荘(1720m)《南沢ルート》⇒ 中小場広地(2000m)12:15 ⇒ 白河原出合 12:43 ⇒ 行者小屋(2350m)13:30~14:15
⇒ 美濃戸中山乗越(2395m)14:21 ⇒赤岳鉱泉(2220m)14:49~15:00 ⇒《北沢ルート》⇒ 赤岳山荘(1690m)17:00

北沢ルート 南沢ルート どちらを選ぶか。行き 南沢 行者小屋 帰り 赤岳鉱泉 北沢 でよかったと思う。
直接 赤岳 中岳方面にアタックする場合は、だんぜん南沢ルートを。沢沿いの針葉樹となだらかな坂道が続く。
北沢は、砂利道が「堰堤広場」まで続き、その後沢沿いの道で急坂は少ない。赤岳鉱泉までは、北沢の道が楽と思う。しかし、赤岳鉱泉から行者小屋までの登りが急坂で階段もある。赤岳鉱泉からは、硫黄岳に行くルートがある。夏沢峠からだと最後の胸突八丁がきつい。その点、赤岳鉱泉経由のルートの方が、時間が長いが、その分、坂は緩やかだと思う。

南八ヶ岳の魅力に嵌ってしまった。それは、赤岳鉱泉(2220m)や行者小屋(2340m)の絶景に。岩稜帯はこれからと言うのに、八ヶ岳が美しすぎる。
赤岳、阿弥陀岳、横岳に登頂できる事をのぞみながら。

赤岳山荘 駐車場にとめる

美濃戸山荘

北沢ルート、南沢ルートの分岐点。本格的な登山道。

沢沿いの樹林帯の道。天狗岳への唐沢鉱泉からの道より大岩が少なく湿気が少ないかな。独特の地形だったからね。
様々な苔をみることができる。

中小場(2000m)

石祠 この辺も全体的になだらかな坂で歩きやすい。

白河原出合から横岳をのぞむ。ここから15分で 行者小屋

行者小屋 2020年は、コロナ対策の一環で宿泊はできない。赤岳鉱泉で宿泊ができる。

左後方は 横岳

地蔵尾根からの横岳経由 文三郎から直登の赤岳 標高差500m 鎖場や梯子 体力を温存しておくこと。

右後方は 阿弥陀岳 毎年、滑落などの事故が起きている。天候、装備、ペース配分など細心の注意をはらう事。

美濃戸中山分岐 横岳方面へはこちら

赤岳鉱泉 賑わっていて嬉しい 人が集まるオアシスのようだ。

八ヶ岳へのルート詳細 縦走するコースがありバリエーションに富む。

テント場からの眺望。

 

プロフィール

nishikunn
nishikunn
☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー  ピアノテクニシャン  なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ