「おたねの水」穂高


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「おたねの水」この水で目を洗うと眼病が治るといわれた・・・

穂高の水を探しに。

烏川渓谷緑地には、水辺と森林エリアがある。北アルプスの常念岳・蝶ヶ岳を源とする烏川渓流や生育する動植物の自然環境がそこにある。オートキャンプ場として賑わっている。この辺りは堀金烏川(ホリガネカラスガワ)といい常念岳や蝶ヶ岳の字と同じ。須砂渡渓谷の瀬音が響く里山。森林スペース入口に鳥獣供養碑があり、森へ入ります。

(白と黒の羽が印象的な)ハクセキレイが2羽、車の脇を先に飛び導きます。鳥がこちらを見ながら先導すると言うけれど、本当にあるんだな。あるところで、鳥は両側に飛んでいきました。縄張りを通り抜けたのか、神域に入ったのかな。二手に分かれ道があり、右手は叢。左手奥に人口柵がみえる。奥深い自然で違和感を覚えた。もしかして捕獲柵?

実は、2020年4月~9月、親子のツキノワグマの出没が確認されている。9月11日、コグマが捕獲されたが、奥山に放獣した。9月20日、市街地で女性が被害に遭った。21日、須砂渡駐車場から下流でクマを発見。「生息空間」なので、ヒトがこの地に入る時、野生生物に対する配慮・対策をしていただくよう注意を呼び掛けている。

左手に木の標示「おたねの水」がある。クマザサが植生していて。その他の植物が豊富。綺麗な紫色のツリフネソウ。左脇を小野沢が流れていて、沢辺に丸太の橋がかかっている。けもの道で朽ちているではないか。橋が落ちそう。向かう道は下草が30㎝以上生えていて足元が見えない。変な虫にかまれたらどうしよう。一考した。クマがいるかもしれない・・・自然の森に、ヒトがおじゃましているということを忘れてはならない。

お水を汲みました。柔らかな水で少し甘さがある。「穂高の水」

道でジムグリと逢いました! 時々、節目で鳥獣に出逢うが鮮やかな色・・・ 森を護ってくれている。

 

このあと、2羽のハクレキレイが先導してくれた。

クマザサか。豊富な植生。

小野沢 静かに清水が流れる。

ツリフネソウ、綺麗な花。

プロフィール

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nishikunn
☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー  ピアノテクニシャン  なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ