「どうやったらできるか」考えを変えていく


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内村航平選手の言葉 10日前 新型コロナウィルスの陽性反応が出て衝撃が走ったと思う。それは「偽陽性」だった事で落ち着きを取り戻したが、動揺は隠せなかった。

日本、ロシア、中国、米国による体操の国際大会「Friendship and Solidarity competition」が8日、東京・国立代々木競技場で行われた。コロナ禍で入国制限が設けられて以降、五輪競技では国内に海外選手を招く初の大会。東京五輪実現へ、男子の内村航平(リンガーハット)は閉会式で国民の協力を求めた。合間に通訳の時間を交えた約5分半のスピーチ

「五輪ができないんじゃないかというのが、80%を超えていて残念。できないじゃなくて、どうやったらできるかを皆さんで考えて、そういう方向に考えを変えてもらえれば。これは非常に大変なことであると、承知の上で言っている。国民の皆さんとアスリートが同じ気持ちじゃないとできない。どうにかできるやり方は必ずある。できないと思わないでほしい。」

主催者の思い 現場にいる人の思い 来場者の思い が同じ気持ちになれるよう願う。内村選手は、演技も素晴らしいが、確たる信念を持っている。多くの支援者が賛同する事を願いたい。

実は、今日これと同じ思いになった。

私の所属する 市ボランティアサークル連絡協議会の会議だった。一応、私は副会長をおおせつかっている。
一年に一度の主催行事「ボランティア体験フェア2020」(2021年1月24日予定)が中止と決まった事は仕方ないと思ったが力が入らない。
何しろ、1日1000人が集まる一大イベントだから。役員をして15年になるが、ボランティア体験フェアの参加者が年々増加し実績をあげてきた。
ボランティアがあらゆるサービスを潤滑にし、共働する社会に貢献している事は明白。しかし今後、何か対策をしないとできないのは、わかっている。

ある文化祭の事、「コロナ禍」で、参加できたところと出来なかったところの明暗が分かれたというのだ。できない事は寂しいし、不平等ではないのか。悔しい気持ちがつのる。
コロナ禍で「次の年もできませんでした」にならないよう考えを変え努力を傾けていかなければならない・・・

まだまだやらなければならない事がたくさんあるし、考え抜く事は、大きな意味がある。
その智慧は、他のマネージメントなどに対応する力を身に着けることにつながるのでありがたい事である。

 

 

プロフィール

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nishikunn
☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー  ピアノテクニシャン  なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ