「橋本新聞」掲載されました 3/17
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「橋本新聞」掲載されました。ありがとうございます。3/17付
私の10年前からの事も書いてくれました・・・ 「何故アコーディオンを始めたのか」について語っています。
よろしければリンク先をどうぞ ご覧ください。
http://hashimoto-news.com/news/2016/03/17/34289/
2016年3月17日付 高野山麓 橋本新聞さま
音楽の父と敬愛されるバッハの生誕331年を祝い、世界中がバッハ音楽に包まれる日の3月21日(バッハ・イン・ザ・サブウェイズ・デイ)、和歌山県橋本市在住のアコーディオン奏者・西辻善則(にしつじ・よしのり)さんが、滋賀県豊郷町石畑の豊郷小学校旧校舎群・講堂で開かれるバッハ・イン・ザ・サブウェイズ・デイ「ヴォーリズ建築と修復ピアノでバッハ~とよさと けいおんの聖地~」に出演する。このバッハ生誕関連イベントは、前日の3月20日にも、和歌山県かつらぎ町上天野の世界遺産・丹生都比売(にうつひめ)神社=丹生晃市(こういち)宮司=で開催され、出演する西辻さんは「ぜひ、バッハの名曲の数々を、私たちの生演奏でお聴きください」と呼びかけている。入場無料。
世界中に広まった「バッハ・イン・ザ・サブウェイズ・デイ」のきっかけは2010年3月21日、米国のチェロ奏者・デール・ヘンダーソンさんが、ニューヨークの地下鉄ホームで、バッハの「無伴奏チェロ組曲第1番」を生演奏したことから。
「バッハ生誕を祝い、バッハ音楽を、人々と分かち合いたい」という、ヘンダーソンさんの気持ちが共感を呼び、世界各地で音楽家がバッハ誕生日に生演奏するようになった。
西辻さんはJAA(日本アコーディオン協会)理事で、FMはしもと・パーソナリティー。約10年前、脳梗塞(のうこうそく)で半身不随になった父に、アコーディオンを演奏したところ、喜んでくれたことから、アコーディオングループ「ベローズフェロー」を結成・主宰。仲間とともに病院、施設、学校、震災復興チャリティーコンサートなどで、ボランティア演奏活動。レパートリーは広く、タンゴやシャンソン、日本歌謡など、ジャズ以外なら約300曲をこなす。
今回開かれる豊郷小学校旧校舎群・講堂での「ヴォーリズ建築と修復ピアノでバッハ~とよさと けいおんの聖地~」(午後2時~同3時)では、「シャコンヌ ガヴォット」「主よ人の望みの喜びよ」などを演奏する。
一方、丹生都比売神社では3月20日(日)午後2時~同2時30分、「世界遺産でバッハ」のタイトルで、「主よ人の望みの喜びよ」「G線上のアリア」など数曲を演奏。ソプラノ歌手・大野憲子(おおの・のりこ)さんが歌う。
この他、3月19日には奈良県香芝市と奈良県桜井市の2か所で、「ポップイン バッハ」や「バッハな夜ライブ」を開催。西辻さんらが出演することになっている。
3月16日、伊都振興局で記者会見した西辻さんは、「昨年のバッハ誕生日には、弘法大師・空海が、バッハ生誕と同じ日に入定していたことから、高野山・霊宝館で、日本初の・バッハ・イン・ザ・サブウェイズ・イベントを開催しました」と説明。
「これが好評を博したので、今回、高野山とつながり深い丹生都比売神社で開催することになりました。天候が良ければ楼門前で、雨の時は境内のテント内で、演奏しますので、共にバッハ音楽を楽しみましょう」と語りかけていた。
写真(上)は3月21日に滋賀県豊郷町でバッハの名曲を演奏する西辻善則さん=伊都振興局で。
プロフィール
- ☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー ピアノテクニシャン なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ
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