清瀬みぎわ教会
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清瀬みぎわ教会 立派なオルガンが。100名くらいの教会。
オルガン研究会の例会 テーマは「16フィート」。司会は廣野嗣雄先生、お話は「草苅オルガン工房」の草苅氏、演奏は松中先生でした。
オルガンには 設置場所があり 教会かホール どちらかに。ホールの場合は 収容人数や音響 その他考慮し どういう使われ方をするか。教会の場合は 規模 高さ 収容人数 音楽の様式 讃美歌やコラールが主であるならば 16フィートは 予算が増大するので 拘らなくてもいいのではないか。ただ 教会でも コンサートをするとなれば ストップの多くあるオルガンが必要というのはあるかもしれない。
この教会は もともと 8フィートであったが 後に 16フィートのリードを加えることにより 大きく変わったとされる。教会管理者も来ていて 「うちの教会も予算を出して16フィートにしたい」 との意見も出されたが 予算がかかるとの事で どこまで可能なのかといった話も出ていた。
オルガン奏者としては 讃美歌だけでなく オルガン音楽を演奏したい。が ホールでは制約があり 借りることが難しい。教会関係者で オルガンを利用できるものにとって バッハの音楽等 演奏するのを理想とするのは理解できる。つまり 教会のオルガン≒ホールのオルガン 製作者も多様化に対応するご時世となっている。
プロフィール
- ☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー ピアノテクニシャン なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ
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