諏訪湖 初島
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諏訪湖 長野県のほぼ中央に位置する湖。天竜川の源であり
標高 759m 面積 12.8km₂ 水深 7.2m 1周 16km
1922年(大正11年)2月11日、日本初のフィギュアスケート公式試合が下諏訪リンクで行われた。
冬期に諏訪湖の湖面が全面氷結し、氷の厚さが一定に達すると、昼間の気温上昇で氷がゆるみ、気温が下降する夜間に氷が成長するため「膨張」し、湖面の面積では足りなくなるので、大音響とともに湖面上に氷の亀裂が走りせりあがる(プレッシャー・リッジも参照のこと)。
この自然現象を御神渡り(おみわたり)と呼び、伝説では上社の男神が下社の女神のもとへ訪れに行った跡だという。 御神渡りが現れた年の冬には、無形民俗文化財に指定されている御渡り神事(みわたりしんじ)が、八剱神社の神官により諏訪湖畔で執り行われる。
1443年から1681年の『当社神幸記(とうしゃしんこうき)』、1682年から1871年の『御渡帳(みわたりちょう)』があり、現在(2013年)まで毎年記録され続けている。一部欠損している年もあるが、2013年現在約568年間のほぼ連続した気象記録
1954年に花火の打ち上げ場として作られた人工島・初島があり、近年では冬期にイルミネーションの設置・ライトアップも行われている。また、初島には初島神社が建てられ、湖上を曳航する御柱祭も行われている。
プロフィール
- ☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー ピアノテクニシャン なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ
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