コラール「目覚めよと呼ぶ声が聞こえ」鳥居坂教会


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コラール「目覚めよと呼ぶ声が聞こえ」は、カンタータ第140番“Wachet auf,ruft uns die Stimme「目覚めよ、とわれらに呼ばわる物見らの声”」の1曲。
のちにオルガン用に編曲された(「シューブラー・コラール集」の第1曲 BWV645)。

元は、Philipp Nicolai(1556-1608)が1599年につくったもの。賛美歌174番「再臨=起きよ、夜は明けぬ」
バッハは、この旋律をカンタータに使用し、和声付けしたのである。

鳥居坂教会では、「ランチタイムコンサート」が行われている。
鳥居坂通りは、六本木から徒歩5分くらいのところ 東洋英和女学院大学があり 雰囲気を醸し出している。

 

鳥居坂教会

 

最初に この賛美歌を合唱した。「目覚めよと喜ぶ声が聞こえ」のコラールの部分と同じだが 賛美歌はハ長調、
バッハのコラールは 変ホ長調。親しみやすい作品。

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ランチタイムオルガンコンサート(第104回)
10月5日(金)12時25分~55分
プログラム
1・ヨハン・セバスティアン・バッハ (1685ー1750)
「目覚めよ!と物見らの声がわれらに呼ばわる」  BWV645
カンタータ第140番(1731年に作曲)から編曲
合唱の内容ーシオンは、物見らがうたうのをきく
彼女(シオン)は喜びに心おどる
彼女は目ざめて(花婿を迎えるために)
急ぎ立ち上がる
2・ヨハン・セバスティアン・バッハ  オルガン小曲集より
・主キリスト、神のひとり子 (または、主なる神、いざ賛美を受け給え) BWV601
・全能の神に賛美あれ        BWV602
・みどりごベツレヘムに生まれり   BWV603

3・ヨハン・セバスティアン・バッハ
前奏曲とフーガ ト長調       BWV541

演奏 米山浩子

プロフィール

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nishikunn
☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー  ピアノテクニシャン  なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ