「子どもと家庭のクリスマス」聖イグナチオ教会


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「子どもと家庭のクリスマス」カトリック麹町 聖イグナチオ教会

1549年聖フランシスコ・ザビエルは、聖イグナチオから派遣された。前身の「幼いイエズスの聖テレジア教会」は、1936年設立。現在の聖堂は、1999年建立されました。

パイプオルガンは、ドイツのイェームリッヒ社 3146本、256通りのコンビネーションを備える。

鐘楼 41.8m 第2次世界大戦時の旧鐘楼の3つの鐘。武器として使われたものから鋳造された。

四谷駅から石垣が残る四谷見附を見る。向いには、江戸城の外堀のひとつ、真田濠がある。上智大学(Sophia University)と隣接する教会。
独立した機関ではあるものの、上智大学の「新入生入学ミサ」が聖イグナチオ教会で行われている。上智大学は、外国語学科、教養学科、法学部など多岐にわたる専門機関。比較文化学部で名高く、これが現在、国際教養学科となっている。

久しぶりに教会の鐘の音を聴いた。こんなに大きな音だっただろうか。四谷駅からでも聴こえた。実は、ドイツ語の習得のために一年程、通っていた事がある。Sophiaのカードで、売店などをよく利用した。

さて「子どもと家庭のクリスマス」にうかがい、クリスマスが何かを改めて知る事になった。
子どもたち(小学生)が一斉に手をあげて答える。「クリスマスはプレゼントをもらう日」でなく「キリストの誕生日を祝う日」。

キリストの誕生劇がはじまった。「天使ガブリエルが聖霊マリアにあなたは精霊の子をみごもるでしょう。ヨセフはこの事を知っていたが、マリアと一緒になることを決め、ダビデ王の町ベツレヘムへと一緒に向かったが宿がなかった。泊めていただこうとお願いしたその時、マリアは男の子を産んだ。その子は、馬小屋の飼い葉桶に寝かせていた。その子こそ、イエス・キリストであった・・・」

鐘楼の音(Mp3)

プロフィール

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nishikunn
☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー  ピアノテクニシャン  なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ