第9回東日本大震災チャリティの事、2019年3月10日(日)
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第9回東日本大震災チャリティの事、2019年3月10日(日)
カフェ やさしい風 就労支援施設 鳳商店街に 2018年4月にオープンした。街が活気づいている。
コーヒーが250円 カレーライスが500円と 通いやすい場所となっている。
100名を超える満員の中 終始あたたかい雰囲気で開催できました。
明日で八年になります。あの日を忘れない。
うたう会では 前半20分、後半25分のアコーディオン伴奏を担当。みなさんの素晴らしい歌声。
ゲストのフルート演奏 映画音楽など癒しの時間。
そして、被災者からのお話。
14時46分に 黙祷。
カンパは3万5千円 集まった。
チケット人数(入場者+カンパ数)146名 × 1000円(概算)+ カンパ ー 経費 = 15万円を 寄付いたします。
ご協力いただき ありがとうございました。
被災者からのお話。福島市から大阪へ避難したきた。当時の複雑な思いを語った。
===福島市は原発から60㎞。その日はたいしたことなかったが、翌日、水道がとまった。
そして、放射能のレベルが500倍にはねあがった。除染されていない校庭で授業が行われていることに腹が立った。
その年突然、自主避難地域に指定された。避難すべきかどうか。風評被害もあった。
東電から賠償の見舞金があったが、それは1年以上経ったときだった。すでに、住民のコミュニティは壊れていて元に戻れない。
福島市の家を売った。買ってくれた人は、亘理町の子どものいる家庭だった。私は、家を売って何をしているんだろうと。
子どもたちは故郷に帰れなくなった。地元の人を残してきてよかったのだろうか。
福井の原発について周辺府県がものを言い出したが、それもどうかなと思っている。今まで声を上げることもなかったのに。
原発に従事している方の気持ちもわかる気がする。全ての人に救済ができる対応が要ると思った。===
原発事故によって本音が言えなくなった。心の分断が生じているのだ。
プロフィール
- ☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー ピアノテクニシャン なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ
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