「白馬岳蓮華温泉ロッジ」天上の楽園


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「白馬岳蓮華温泉ロッジ」天上の楽園

標高1475m 新潟県糸魚川市から道をすすめること20㎞。途中「白池」を見て。そこから10㎞。
白池は神秘的な鏡池。標高1090m 周囲1km 15分くらい。波立たず穏やかな水面。曇りでも鏡池を映し出すことができる。
波立つと大蛇が出てきそう。なぜこんなところに自然池があるのだろう。

なかなか素晴らしいロケーション。それだけに休日などは、通行の往来があり、対向車に困る事も。すぐ駐車場がいっぱいになるので路肩に駐車する車が後をたたない。
これは、待避所に停車すると対向できなくなるので仕方ないのだが。迂回路もない一方通行的な道で数百m先で転回するしかなかったりする。

さて、峠を越えると下り道、白馬岳蓮華温泉駐車場に着く。そこから、トイレを経てロッジが見えてくる。わくわくする。学校の研修も受け入れているとか。中規模の宿泊所をそなえる。「白馬岳蓮華温泉ロッジ」には内湯と複数の外湯がある。マナーを守って。外湯が野天で自然そのものを楽しめる。この日は、午後から曇りの予報だったが丁度よかった。

内湯は泉質がよく何度でも入りたくなるような熱すぎなく丁度よい温度。髪にからむような硫黄のドロドロした湯ではない。
外湯はいくつかある。徒歩で5分~15分ほどの山道になる。サンダルはNG、泥にまみれるかもしれない。道沿いに突然現れる「黄金の湯」あまりに直観的で驚いた。源泉にそのまま湯舟を整えた自然の泉。木枠は風情がある。ゆずりあって入りましょう。他に「三國一の湯」がある。さらに奥へと山道を登る事10分。山裾の平に温泉が2つもある。自噴する源泉が休むことなく注がれる。ぐつぐつと煮えたぎる地面は圧巻。「薬師の湯」(女性優先)と「仙気の湯」。開放感がハンパない。後立山連峰を背景に自然を満喫する。一組のご夫婦が入られていたが親切な方。裸のつきあいができるおおらかな方でした・・・

「黄金の湯」

「三國一の湯」

自噴する源泉が圧倒的で。煮えたぎっている地面を見て感動。

ぐつぐつ煮えたぎる源泉。ここで「温泉たまご」をつくってみたい(笑)

「薬師の湯」一段高いところにある。緑色の湯船。熱すぎないのにすぐ汗が噴き出てくる。

 

「仙気の湯」後立山連峰を背景に温泉を楽しむ。これぞ「究極」の温泉。

夜は「星の湯」になるかもね。そういえば明かりがあったかな。転倒しないよう懐中電灯を用意して。月が出ている時がおすすめかも。

白馬岳蓮華温泉のフロント、温泉はいい思い出となるだろう。

内湯からみる景色。

プロフィール

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nishikunn
☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー  ピアノテクニシャン  なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ