安倍晋三元首相の国葬 55年ぶり 2022.9.27
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安倍晋三元首相の国葬が9月27日14時、東京・日本武道館で執り行われた。210を超える国と地域、国際機関の代表団を含め、政府発表によると国内外から4183人が参列。
首相経験者の国葬は戦後2例目で吉田茂元首相以来、55年ぶり。歴史的瞬間である。いろいろ言われているが「銃撃事件」により亡くなる事は許されない。
13:46 遺骨をのせた車 防衛省に入る
13:55 遺骨をのせた車 会場に到着 弔砲が19発
14:13 開式の辞
14:14 自衛隊の音楽隊による国歌の演奏。1分間の黙とう
14:18 亡き人への「アルバム」が上映
14:27 弔辞。岸田首相 他、前首相 菅秀偉による友人代表の言葉(14:48)。他・・・
15:03 天皇皇后陛下による拝礼
15:06 上皇ご夫妻による拝礼
皇族方の供花
15:16 参列者による献花
一般の献花は、10時から16時の予定だったが多くの要望から9時30分から18時まで行われた。
葬儀は18時頃に終了。そのあと岸田首相が弔問を受けた。
一般献花について 九段坂公園が会場。案内が九段下駅の出口付近に掲示されていた。九段下にある北の丸公園付近は厳戒態勢がしかれた。駅は出口1が閉鎖され半蔵門から大廻りして九段下にはいる迂回ルートで訪問者が列をつくった。献花会場は2ヶ所にわかれていた。一般献花は10時~16時だが、行列は2時間以上待ちから4時間待ちとなった。警察の警備車両の間から会場が見え、カメラで撮影している人や手を合わせている人がいた。白黒の服や献花を持っている人は、年代関係なくまた男女も特に割合に隔たりがあるようには思えない。20代の女性や70代の夫婦、40代の男性など影響を受けた人が多くいるのは紛れもない事実。献花者は2万3千人。
また、時代に相応しい提案で「デジタル献花」の募集があり、25万人もの献花が添えられている。
菅義偉前首相の言葉
山縣有朋が伊藤博文を偲び詠んだ
「かたりあひて尽くしし人は先立ちぬ今より後の世をいかにせむ」
伊藤博文(1841年10月16日~1909年10月26日)は、69歳で暗殺された。その時の事を思う日本の歴史である。
プロフィール
- ☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー ピアノテクニシャン なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ
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