「三本滝」(標高1840m)乗鞍高原
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「三本滝」(標高1840m)乗鞍高原
乗鞍三滝(番所大滝 善五郎の滝 三本滝)で涼感
今年は、9月中旬「猛暑日」、暑さしのぎに滝。樹林帯と滝の轟音で体が覚める。
乗鞍高原(標高1100m~1800m)は主峰、乗鞍岳(標高3026m)の麓、広大な高原が広がっている。上高地の隣にある避暑地で、松本市街からのアクセスがよい。
観光センターがあり拠点。休暇村の先には三本滝レストハウスがあり、そこから先はゲートになっていて、マイカー規制がしかれている。
そのため、ここで駐車し、エコーラインの専用バスで乗鞍岳の畳平までいける。また、自転車で位ヶ原山荘を通過し、畳平まで行ける。
三本滝レストハウス駐車場(標高1805m)から900m、往復約50分。前回も行ったが、お気に入りの滝。
最初は、下り坂、道も普通。標示板が出ている。ジムグリがお出迎え。体長70㎝から1m弱。脇道のクマザサの草むらに身を隠した。森を守ってくれてありがとう。
つり橋の手前で景色が一変。滝つぼの青さが美しい。さらに奥に進めると標示板が。樹林帯の緑が清々しい。そして、登山道のザレた道。登りがキツくなる頃、視界が広がると「三本滝」がみえてきた。
「無名沢の滝」 左 落差60m 水量の少ない糸を引いたような繊細な滝 。
「本沢の滝」 中央 落差50m 勢いのある直瀑。昔修験者が修行した場所と伝えられる。
「クロイ沢の滝」 右 落差50m 落口は小さいものの、三段に流れ落ち、黒い岩肌を優美に伝いながら流れ裾は広がっている。
三本滝レストハウス先にはある遊歩道入口
ゆるやかな下り坂から左に曲がったところ。この辺りでジムグリと遭遇。
つり橋の手前から滝の轟音、滝つぼがある・・・ まだまだ。これから「三本の滝」へ
右側の滝そばの登山道を登ると左側の小さい滝がみえた。
「無名沢の滝」 左 落差60m
「本沢の滝」 中央 落差50m 勢いのある直瀑。
「クロイ沢の滝」 右 落差50m
水が絶えず流れる岩場に苔むして。どれくらいの年月がかかったのだろう。
プロフィール
- ☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー ピアノテクニシャン なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ
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