流行語大賞2023

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現代用語の基礎知識2024(自由国民社)のアンケートから集計 ノミネートは30から50ほどあげられる。それこそが時代を象徴する(?)言葉であり、報道機関、テレビ、ラジオ、ネットなどのメディアからの「推し」である。選考委員が決定。1984年から毎年12月1日に発表。
時代の世相がみてとれる。大賞は、スポーツ関係が多いかな。以前はマイナス要素の新語がノミネートされていたが、事件、政治関連の新語は、模倣事件や差別の助長などを考慮し審査対象から外された。この辺は、難しいところ。2000年代後半頃から「流行語」を最初に広めた人物・団体を表彰せず、それを象徴する人物・団体が表彰されるケースが多く見られる。さらに、授賞式に参加できない場合は、次点に移る事も。政治的に偏っていると指摘されるが、独立性を維持してほしい。
2023年は、38年ぶりの日本一になった「アレ」でしょうか。5類は今年のキーワードであり、地球沸騰化はしばらくの間、議論されるだろうし。前人未到の八冠は表彰に値する。残るか消えるかは時代が決める・・・
プロフィール
- ☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー ピアノテクニシャン なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ
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