歌声喫茶「ともしび」
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歌声喫茶「ともしび」
昭和29年(1954年)、西武新宿駅前のとある小さな大衆食堂で、たまたまBGMでかけていたロシア民謡のレコードにあわせて学生たちが歌ったことがきっかけとなり、歌声喫茶の誕生へとつながった。1955年(昭和30年)、東京・新宿に「灯」がオープン。これをきっかけとして東京に歌声喫茶が続々と誕生。労働運動、学生運動の高まりとともに人々の連帯感を生む歌声喫茶の人気は上昇し、店内は毎日のように人であふれた。プロの歌手としてデビューしたさとう宗幸や上条恒彦もいる。
昭和歌謡、フォークソング、童謡唱歌、シャンソン、ロシアの歌など、様々なジャンルの歌を司会者のリードのもと、生の伴奏でみんなで一緒に歌う。うたごえが重なりあい一つになることで、歌の楽しさをみんなで共有できて、心地よい一体感でつつまれます。
日本最大のうたごえ喫茶の草分け的存在。今の60代後半から70代にかけてうたとレコードは切っても切れない。
青春を謳歌できる「うたごえ喫茶」。昭和歌謡や新しい歌も取り入れています。
2022年11月22日に高田馬場でオープン。賑わっています。
東京都新宿区高田馬場2-14-9 アティレビル1F
プロフィール
- ☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー ピアノテクニシャン なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ
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