RASPBERRY DREAM(1986)REBECCA


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RASPBERRY DREAM(1986)REBECCA『REMIX REBECCA』

REBECCAは1984年にデビュー、40周年になる。私が高校1年生の時、レベッカのコピーバンドをやらないかという誘いを受けて、キーボード、ベースを担当した。先輩がギターやドラムスを担当した。ボーカルのSさんとキーボードのKさんは、クラスが一緒か隣だったので、教科で一緒になる事が多く、仲良くさせてもらった。ドラムの置いてあるスタジオがあり、そこでよく練習した。キーボードのKさんが担当の時に、ベースギターをやったことがある。黒いベースギターを買って練習していたな。曲は、初代レベッカのバンドスコアが出ていた。

初代レベッカの「WEARHAM BOAT CLUB」は、独自路線。一風変わった音楽性だったが、宇宙的なサウンドと派手なベースで、時代の先を行っているのだと思った。何と言ってもNOKKOの声、コーラスもNOKKOが担当。この圧倒的な声がなかったら。NOKKOは、ニューヨークへ進出する話があったが、本当だと思う。体幹が違う。ぶれない声。

2代目レベッカは、土橋安騎夫のDX7などのシンセ、高橋のベース、小田原豊のパワフルなドラムが関係している。「ラブ IS CASH」から。キラキラサウンドとマドンナのような洋楽風。フレンズ、MAYBE TOMORROW、MOON、そして「RASPBERRY DREAM」この曲は衝撃的だった。今、聴いてもサウンドが完璧で、古さを感じない。プログラミングがよい。時代が求めていた開放感のある音楽とシンプルさ。パフォーマンスが最高レベル。NOKKOの詩は、雰囲気で聴いていたが、今聴くと、ヤバかったかも。

 

RASPBERRY DREAM

プロフィール

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nishikunn
☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー  ピアノテクニシャン  なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ