落葉松の森「浅間山」


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落葉松の森「浅間山」

2024年は「地球沸騰化」といわれ、世界各地で影響が出ている。日本では10月中旬を過ぎても夏日が続出。東京では、夏日が150日を超えた。雨の日も高温。実に5か月以上。4月中旬から11月初旬まで続くのだろうか。衣更えも見直しが必要。夏日の25℃を超えると、半袖で可能だと言われている。そういえば、富士山の初冠雪はまだ。高地で夏山シーズンが終わらず、紅葉が2週間ほど遅く、なかには色づきしないで枯れているようだ。さて、浅間山の周辺は、落葉松が多い。その黄金色の紅葉が見どころ。10月下旬から11月上旬のこの時期。

現在は、最前線の「前掛山」は警戒レベルが2で入山規制。絶対に立入禁止の中に入らない。(災害基本法の違反、または条例違反で罰せられます。)なので、黒斑山(2404m)がピークとなるが、樹林帯の間からみる浅間山。「トーミの頭」か、先の「蛇骨岳」か。ただし、浅間山の山容はそんなに変わらない。昨年、鋸岳まで登ったから。浅間山の山容は、見る角度によりかなり違う。トーミの頭からは、ずんぐりした山。登山後は、高峰高原「ランプの宿」の温泉がよい。標高2000mからの絶景をみながら。

車坂峠 9:30 高峰高原「ランプの宿」 9:40 高峰高原ビジターセンター《レストラン併設》 10:07

登り 登山口 表コース 10:08 坪庭 10:55 《手前で浅間山の山頂部が少しみえる》 シェルター 11:18 槍ヶ鞘 11:22 トーミの頭 11:39
下山 中コース 11:45 登山口 12:55

「トーミの頭」(2309m)思わず声が出る絶景 下は「賽の河原」の落葉松の森 左は黒斑山ピークから蛇骨岳方面と先端の鋸岳「Jバンド」まで

雲海からみえる「八ヶ岳と富士山」

落葉松の森は、高峰高原、湯ノ丸高原方面に多い。今回、湯ノ丸林道が通行止めだったので残念。

高峰高原ビジターセンター トイレあり ※要確認

登山口 「トーミの頭」まで標高差300m。「表ルート」と「中ルート」があるが、登りは「表ルート」が坪庭から八ヶ岳や富士山が一望できる。槍ヶ鞘を通り、眺望がよい。帰りは「中ルート」の方がアップダウンも少ないし距離も短い。

1時間ほど登った先に山頂の一部がみえた。

シェルター【表ルートのみ】

槍ヶ鞘(2281m)ここで迫力の浅間山があらわれる。【表ルートのみ】

トーミの頭(2309m)から大迫力の浅間山。雪の時期は、山容が「ガトーショコラ」になる。

この景色に満足。落葉松の森の「賽の河原」は見るべきポイント。浅間山荘から賽の河原までのルートだと最高だったかも。

ビジターセンターに寄る。カフェ・ランチタイムでホットドリンクや食事も楽しめる。ぜひ。

浅間山の自然についての学びができるパネル展示がある。

車坂峠から湯ノ丸峠に抜ける「湯ノ丸林道」は、工事のため通行止めだった。まあ、ダート道だけども。桟敷山に行きたかったから。コープの普通トラックが走ってくるので、おそらく大丈夫かなと思ったが。これが大変。初めて車坂峠からのダート道を使ったが何の表示もなく、いきなりダート道。ナビが誘導するが、心細くなる。これが4㎞~6㎞あり、約1時間 緊張の道を走る。左端は溝の切れているところがあり、はまるとスタックするから。右端はガードレールの予備が点々と設置されている。全く、油断できない場所。落葉の積もった道。ダート道とシャクナゲ園への分岐道で迷うがダート道いつまで続くかわからないからシャクナゲ園への道へ。これが落ち葉が降り積もっている道。立派な「シャクナゲ園」があるが、たどりつくのが大変。帰り道の案内板には感謝。桟敷山の紅葉はよかったが。クマ情報があったので、注意が必要。登らなかった。

プロフィール

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nishikunn
☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー  ピアノテクニシャン  なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ