「ナメゴ谷」の紅葉


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「ナメゴ谷」の紅葉

紅葉の名所「ナメゴ谷」。大峰山脈の「行者還岳」の東側にある谷。杉やヒノキの人工林のうち、尾根は広葉樹林(ミズナラ、ブナ、ヤマザクラ)が昇り龍のように見える事で、上北山村のビュースポット。国道169号と国道309号の合流地点「天が瀬」から入るが、すぐ工事の看板がある。25㎞先で通り抜けできませんと。天川村に抜けられないという事かな。ナメゴ谷はトンネルの手前なので大丈夫。なお、国道309号線は冬季通行止め区間(例年:12/1から4/18まで)がある。又、片側通行の区間があり、時には全面通行止めになっている。実際は、路肩や法面が崩壊して道幅が狭くなっていて拡幅工事をしている。ここを生活道路で通行する人のために、ご苦労様です。う回路がないので、注意が必要。なお、街灯もないところなので、日中通過した方がよい。

googleマップが示す「ナメゴ谷」は工事区間だった。北山川の支流が流れ見上げると聳える山々の紅葉がきれいだった。そこから本来の場所までは、車で15分くらい先に行ったところ。100mごとにポイントがつけられていて、60番台から80番台くらいまで展望できるところを探した。ところどころ待避所がある。この辺りは通信状態がよくなく、ネットがつながらない。90番には「タイタン尾根」があり、高塚山へ登山ができる。標示板が出ていた64番「ナメゴ谷」展望。高塚山(1363m)や無名ピーク(1418m)、一の峠を一望。午後は逆行が入るので午前の方がベター。植林された針葉樹の緑に尾根沿いの広葉樹の山紅葉が独特の模様に。もし山火事が起きても、広葉樹は燃えにくいので、延焼を防ぐ意味があったよう。そう、桜の木は燃えにくい。水分を多く含むから。修験道の祖で神変大菩薩の役行者は桜を神の木として植樹した。吉野山は桜を植樹しているが、この考えは広まっていると考えられる。

ガソリンスタンドがほとんどなく、国道169号線の川上村にある「かわかみらいふ」のスタンドで給油しておこう。そこから大台ヶ原まで35㎞ある。なお、日曜、夜遅くは営業していない。

国道169号線と国道309号線の合流 天が瀬交差点付近 入口に看板があり「片側通行、拡幅道路工事中」とある。行者還岳の手前まではいけるかな。
google地図での「ナメゴ谷」は、道路工事中の場所。路面、法面、路肩崩壊で鉄板が敷いてあり、水が噴き出している。係員にきくと、あと15分くらい先のところだよと。

山のてっぺんだけ広葉樹、あるいは桜などの木々があり、色が違う。春は桜で、秋は紅葉の名所。

プロフィール

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nishikunn
☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー  ピアノテクニシャン  なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ