星まわり「星田妙見宮」
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星まわり「星田妙見宮」
主祭神 – 天之御中主大神、高皇産霊大神、神皇産霊大神
仕事のついでにでなく、前から思っていたところ。友達から「七夕はここがいいよ」と聞いたので。空海ご縁の宮です。
登龍の瀧:隕石が落ちたとされる テクタイトという鉱物が発見されている。
鎮宅社:太上神仙鎮宅霊符神
烏枢沙摩明王 トイレの神様 植村花菜
金色龍王社:蟠龍が圧巻
「禄存星」とは初めて聞く。算明術だとか。干支でなく「星まわり」を大切にしたい。昨年秋頃からそう思ったりしている。
古くから七夕祭祀が行われており、享和元年(1801年)に刊行された『河内名所図絵』には「妙見祠 妙見山にあり。神躰巨石三箇、鼎の如く岐ちて、丘の如し。前に石の鳥井、拝殿、玉垣、石段あり、土人、織女石とも呼ぶ」とあるようにご神体である磐座は織女石(たなばたせき、七夕の織姫を祀る石)とも呼ばれていた。また、江戸時代初期、貝原益軒の紀行文『南遊紀行』にも「此谷のおくに、星の森有。星の社あり。其神は牽牛織女也」とあるように七夕の神様。
平安時代の弘仁年間(810年 – 823年)に空海が交野に来、獅子窟寺吉祥院の獅子の窟に入って秘法を唱えたところ、天上より七曜の星(北斗七星)が降り交野の3ヶ所に分かれて落ちた。このうちの一つが当地であるとされる。後に空海が当地に赴くと空海自ら「三光清岩正身の妙見」と称し、「北辰妙見大悲菩薩独秀の霊岳」、「神仏の宝宅諸天善神影向来会の名山」として落ちてきた星を御神体として祀った。
2016年(平成28年)「星田妙見宮鎮座1200年奉祝大祭」が開催。7月23日、24日に開催された彗星捜索家の木内鶴彦による講演会やスターダスト河内による演舞、五月家一若社中による河内音頭の奉納などが執り行われた。
桜の名所で、交野八景「妙見の観桜」。
デイサービスの演奏後、近かった。まさかね。呼ばれたと思う。第2京阪国道のインターからすぐ。住宅街や小学校を通り過ぎると、「星田の森」がある。空気が違う。坂道を駆け上がると山の頂では、西方浄土の夕陽がきれいだった。妙見さんなので石段が厳しいのは理解できる。ご年配の方は、お気をつけされますように。
伏見稲荷に似ているような気がする。お大師さんですからね。隕石の根拠は、ここら辺だけが鉄瓶などの鉱石が採取できるらしい。宇宙からの贈り物とされている。
これこそ 星まわり
龍王社 妙見山付近
妙見山山頂 135.47mの三角点
プロフィール
- ☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー ピアノテクニシャン なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ
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