大涌谷の噴煙

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箱根町、足柄市、湯河原町の山域で芦ノ湖も含む広い山域。箱根というと、箱根駅伝、関所、そして大涌谷の黒たまご。箱根宮などがある。2025年、「ちきゅうの谷」がオープン。
このあたりを箱根山と言うが、一つの山でなく多くの峰からなる。神山、冠ヶ岳、駒ヶ岳、早雲山、金時山、明神ヶ岳などもそう。神山の北に「大涌谷園地」があり、「大涌谷自然研究路」が整備されている。2015年5月6日、活動が活発化し、気象庁は噴火警戒レベルを1(当時呼称、平常。現、活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引上げ。更に6月30日には、ごく小規模な噴火が起きたとして、噴火警戒レベルを3(入山規制)に引き上げ、箱根町は大涌谷周辺半径1kmに避難指示を出した。その後、11月20日には噴火警戒レベルが1に引き下げられ継続中である。黄緑色の硫黄が生々しい。その硫黄には使い道がある。江戸時代には、火縄銃などに。最近は、火薬や花火に加工されている。火山ガスが微量ながら出ているので、呼吸器官の疾患のある方や、ぜんそく気味の方は注意が必要。
標高1042m 気温-3℃ 冷たい風 厳しい自然。大涌谷の黒いモニュメントは映えスポットで、なかなか撮れなかった。観光客は韓国が多いかな。賑わっていた。黒ラーメンもある。
富士山の絶景がみられ格別。近くの仙石原や強羅は、温泉地帯。
時間があれば、駒ヶ岳へのウォーキングができる。
この噴煙は見事。
プロフィール
- ☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー ピアノテクニシャン なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ
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