ラ・フォル・ジュルネ「熱狂の日」びわ湖2017の事


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ラ・フォル・ジュルネ「熱狂の日」びわ湖2017の事

2017は ラ・ダンス 舞曲をテーマに繰り広げられました。

スタッフとして 29日(土)午後12時30分~15時15分 担当しました。びわ湖ホール エントランス 駐車場など ピアザ淡海で開催の にゃんばら先生デスク ~シアターメイツ~

無事終了後 有料公演を聴きました。16時50分~17時50分 大ホール
大植英次指揮 大阪フィルハーモニー交響楽団 ドヴォルザーク スラヴ舞曲 ブラームス ハンガリー舞曲 グリーグ アニトラの踊り アラビアの踊り コダーイ ガランタ舞曲

大ホール 4F席まであるが ほぼ満員。ここは2000人以上を収容できる。オペラの上演がよくされている。劇場指揮やマーラーの演奏でも数々の名演で好評の大植英次氏 やはり流石。観衆を引き込むパフォーマンスと間合い。例えば 1曲目終了で オーケストラを起立させ ウエルカム的な盛り場をつくる。指揮台にのった直後 すぐ曲がはじまるのは 気持ちがよい。

手拍子を求めるところも 客席に振り向いて 大きくアクションし 会話をしているよう。
指揮者というのは 唯一音を出さない演奏者であるが 伝わるエネルギーを絶えず送っているのだ。

ハンガリー舞曲第5番が 最後の一つ前 選曲の順番も流れをつくっている。
親しみのある選曲に アピールする曲を絡めて・・・

最後の ガランタ舞曲 生でははじめて聴いたが クラリネットの音にしびれた。
びわ湖の黄昏と コダーイの子どもの頃の回想とクラリネットソロの音色が素晴らしく ため息。
黄昏ににじんだのは空だけではない。ほぼ満員の観衆は 満足げだった。

会場は ミシガン遊覧船でも行われた。

キオスク会場(無料)芸術監督で指揮者 紫綬褒章受章 沼尻竜典の ピアノ 砂川涼子 ソプラノ コルンゴルト 歌劇「死の都」より マリエッタの唄 ソプラノの素晴らしい響き
80年前の エラールのピアノ まだまだ健在です。(ベートーヴェンはエラールのピアノを用いて熱情ソナタを作曲したのは有名な話です)

ピアザ淡海 会場 にゃんばら先生の音楽アトリエ  若者のフレッシュな演奏に注目が集まった。

にゃんばら先生 この会場は いつも満員 立ち見がでるほどの盛況ぶり。

体験コーナー ワークショップなど これはFMラジオ製作体験教室 好評だった。

湖畔会場での マーチングブラスバンドの演奏 音楽を好きでいてほしい さかんに声援を送った。

出店ブース ここでレスト 事務局は ごみの回収運動にも取り組んでいる。びわ湖をきれいに。

プロフィール

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nishikunn
☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー  ピアノテクニシャン  なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ