二月堂の紅葉「手向山」
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「二月堂」と言えば「お水取り」
春を呼ぶ行事で修二会(しゅにえ)とも呼ばれ、3月1日から14日までの2週間行われる。
御松明【おたいまつ】は、多くの人出で賑わう。3月12日後夜、咒師は松明に照らされながら閼伽井屋(あかいや=若狭井)へ。雅楽が奏され、声明が読まれる。お香水をくむ。香水は須弥壇下の香水壺に蓄えられ、本尊に供えたり、供花の水として用いられる。
二月堂は新春だけではない。四季折々の景観。東大寺そして、佐保山を望む事ができる。遥か西の浄土がみえる。
偉大な王というか神が聖武天皇、聖武天皇の妻、光明皇后。平城京、東大寺や正倉院に関わっている。
「奈良まちあるき」佐保山 聖武天皇陵で参拝。その後、奈良国立博物館 浮見堂 東大寺から二月堂 正倉院「外観」など。
1300年の歴史の重さを感じる。
プロフィール
- ☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー ピアノテクニシャン なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ
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