「残暑見舞」令和3年


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残暑見舞 2021年 処暑 8月22日 立山雄山にて大願成就を祈願(2021.7.11)

エッセンシャルワーカーに感謝。毎年続く豪雨による被害へお見舞い申し上げます。まだまだ危険な暑さが続きますが、時節柄、より一層ご自愛ください。

2都県の東京都、沖縄県に緊急事態宣言が発出されて久しい。7/12~8/22の見通しだった。東京2020オリンピックは7月23日~8月8日開催された。
第5波は、全国的に急速に広がるデルタ株の脅威で感染状況が悪化。4府県(埼玉、千葉、神奈川、大阪)にも緊急事態宣言が追加された。8/2~8/31の見通し。2都県は期間延長。
さらに、7府県(茨城、栃木、群馬、静岡、京都、兵庫、福岡)を追加した。また、蔓延防止措置が北海道、石川県に8/2~8/22に発出されていたが、8/8に4県(福島、愛知、滋賀、熊本)追加され、さらに10県(宮城、富山、山梨、岐阜、三重、岡山、広島、香川、愛媛、鹿児島)に発出され期間は8/20~9/12の見通し。6道県はそのまま期間を延長する。

【更新8/25】8/27~9/12とする予定だが、緊急事態宣言を 北海道、宮城、愛知、岐阜、三重、滋賀、広島、岡山の8道県に発出し追加する。
よって、13+8=21都道府県に発出となる。先の東京都、石川、埼玉、千葉、神奈川、大阪府、茨城、栃木、群馬、静岡、京都府、兵庫、福岡に追加される見通し。
蔓延防止措置は、高知、宮崎、長崎、佐賀の4県を追加する。よって、16-8+4=12県となり、残った石川、福島、熊本、富山、山梨、香川、愛媛、鹿児島の8県に追加された4県を含む。実に、47都道府県のうち、33都道府県に何らかの措置が講じられた事になるが、何度目の「緊急事態宣言」に慣れてしまったのか、受け止め方に開きが出てきたのが課題。

ワクチン接種がまだの30歳~50歳の患者が急増。感染者は、20歳~30歳の年代が中心だが、重症者も目立つ。自宅療養者が90,000人を超えた。「飛沫感染」「接触感染」に加えて水疱瘡のような「空気感染(※エアロゾル感染)」がデルタ株の特徴。すれ違っただけでも10人に1人は感染、家族で誰かがかかると、免疫を持たない家族は9割以上の確率で発病してしまう。恐るべき感染力。

7月、蔓延防止措置の期間に一年ぶりに乗った地下鉄。車内は静かだったが、気になる事が。男子高校生や若年層の男性に多い布マスク、ウレタンマスクの着用が目立つ。彼らは、大声でしゃべったりはしてないのでリスクは少ないと思うけれども。若年層でもビジネス関係の女性は、不織布マスクを着用している。人に感染させない事はもちろんだが、人から自分に感染してしまうリスクが不織布マスクがより安全なのは明白。布マスクやウレタンマスクが悪いと言っているのではない。屋外で会話しないならマスク着用を免れる。屋外でも会話するときは、距離をとってマスクを着用するのがマナーになりつつある。欧米では、N95マスク以外は認められていない。日本は、対策が甘いと言われても仕方がない。世界でも感染者の少ない日本だが、なかなか収まらないのは、それなりに原因があるという事。

今は、人流を抑制することが最大の急務とされていて、必要以外の外出は控えるように県からも要請が出ている。(緊急事態宣言や蔓延防止措置が発出されていなくとも)
しかし、県境をまたいでの移動自粛は難しいと思う。今まで以上に気をつけるとすれば、換気の悪いところにとどまらない事。マスクを手で頻繁に触らない事。距離を2mとる事。最後の緊急事態宣言となる事を願うばかりだが、ワクチンや薬は、まだ行き届いてないので、まだしばらく時間がかかるだろうか。

勝道上人(しょうどうしょうにん)開山の「日光」「瀧尾」弘法大師創建

701年(大宝元年)佐伯有頼(さえきありより)開山の「立山」

平安時代の法印霊雲上人(ほういんれい うんじょうびと)開山の「苗場山」池塘、お花畑。

プロフィール

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nishikunn
☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー  ピアノテクニシャン  なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ