いそのかみ 烏骨鶏
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いそのかみ神宮 烏骨鶏(うこっけい)朝参り 「日本書紀」に記述されている「神宮」は、伊勢と石上だけ。日本最古。
季節の変わり目や気候変動や天変地異の前兆など、目にみえないところで人の心、体に負担が生じているようだ。
昔は、月3回(上旬、中旬、下旬)のお参りとしていた。氏神様へは日参りもあったとか。せめてもの、月参りはできうれば続けたい。
また、年2回の大祓も大事とされてきた。遥拝所でなくとも、鎮守の神様へお参りするのが神道としての習慣であった。
年中行事「五節句」で邪気をはらうのが日本の伝統でそれにより災厄を避け護ってきたが、昨今の世の中、自然やみえないものに畏敬を感じない人が多くなり災害が増えたという指摘がある。心構えが大切。
ここでは「朝参り」を推奨しているそう。烏骨鶏、長鳴鶏(ながなきどり)の一種の東天紅(とうてんこう)は縁起がよい。
「コケッコー クックッ・・・」
私は、お参りにあがる前に、必ずコップ一杯の水を飲んでから。背筋をピンとしてゆっくり呼吸し参道をすすむ。
必ず、15分以上は境内にいるようにする。場合により、1時間ほどいるようにしている。
神域の周囲を歩いたりもする。御神木や御神体などいろいろとみることができる。
いそのかみ神宮(五十のいろは)ことたまを大切にする。略拝詞で唱える事。「祓え給え、清め給え、守り給え、幸へ給え」
出雲健雄社 草薙剣(くさなぎのつるぎ)の荒魂(あらみたま)である 出雲建雄神(いずもたけおのかみ)を祀る。布都斯魂大神(ふつしみたまのおおかみ)の御子神。
七支刀【国宝】十種神宝(とくさのかんだから)
七支刀は『日本書紀』に神功皇后摂政52年に百済から献上された「七枝刀(ななつさやのたち)」で、西暦369年の絶対年数を現す日本史の最も古い資料とされる。
布都斯魂大神(ふつしみたまのおおかみ)は、天十握剣(あめのとつかのつるぎ)に宿る神。天十握剣とはスサノオが、出雲の国でヤマタノオロチを退治したときに使った剣。ヤマタノオロチを退治したときに尾からでできたのが三種の神器”草薙の剣”。天十握剣は実在し本殿に祀られている。
雛が6羽 ここの鶏は跳ぶ。木の上、低木の上にとまり夜過ごしている。
花手水
イチイガシの木
出雲健雄社
七座社
禁足地 ここの気が充溢している。立入禁止。最初にお参りするはずの「祓所」がこの先にある。
時期は5月、竹林にタケノコが。長いのも、短いものも。たくさん生えていた。
白河天皇が寄進した拝殿。宮中三殿の一つ、神嘉殿を模している。荘厳。
プロフィール
- ☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー ピアノテクニシャン なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ
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