合唱構成「ぞうれっしゃがやってきた」リハーサル
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合唱構成「ぞうれっしゃがやってきた」リハーサル
今日は、合唱構成「ぞうれっしゃがやってきた」リハーサルでした。本番は、7月14日と8月3日にあります。2024年は1949年に「ぞうれっしゃ」が走ってから75年。象列車(ぞうれっしゃ)とは、太平洋戦争中、日本各地の動物園の動物たちが処分されたため、名古屋市東山動物園に唯一残されていた象を見たいと願う子どもたちのために、敗戦後の1949年(昭和24年)、名古屋との間を走った特別列車。
2018年「堺ぞうれっしゃ合唱団」が発足し「堺泉北うたの広場」に出場し「堺平和のための戦争展」に「ぞうれっしゃがやってきた」のアコーディオン独奏で出演しました。初めて「そうれっしゃ」を演奏するにあたり、この舞台の背景である東山動物園を訪れ「そうれっしゃ」の資料を拝見させていただきました。その記事はこちら。小出隆司氏の原作「ぞうれっしゃがやってきた」に、藤村記一郎先生が音楽、清水則雄氏が詩をつけ「愛知子どもの幸せと平和を願う合唱団」が1986年に初演されました。ぞうれっしゃのキャラクターは、手塚治虫氏の絵です。
2019年、堺平和のための戦争展「ぞうれっしゃがやってきた」の演奏の時は全11曲(第2曲を除く)約50分の音楽劇を上演し、好評を得ました。
あらすじは本を読んでいただいてもよいですが、ステージに足を運んでいただきますと、なぜ私たちがこの曲を上演しているかの一端が伺い知れると思います。
私たちは「ぞうれっしゃがやってきた」を通して、大切なものが何かを伝えられれば歌冥利につきます。
今年のステージは、7月14日(日)13:00 堺泉北うたの広場2024(会場:サンスクエア堺)と、8月3日(土)13:00 堺平和のための戦争展2024(会場:サンスクエア堺)であります。
よければ、お聴きください。
プロフィール
- ☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー ピアノテクニシャン なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ
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