2025.6.7 「東京バッハ合唱団」大村先生の事


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2025.6.7「東京バッハ合唱団」大村先生の事

大村恵美子先生 94歳 若々しいというか指揮ぶりも健在。62年間に渡ってバッハ合唱団を率いてきた。今回、引退されるとの事でうかがった。楽譜の出版に力を注ぎたいとのことです。先生のバッハはダイナミックで楽しい。演奏者が先生への敬愛に溢れ、それが音楽に現れている。

1931年3月9日生まれ。東京バッハ合唱団創立・主宰者。東京芸術大学楽理科・同作曲科卒業後、ストラズブール音楽院およびストラズブール大学で作曲、指揮、音楽学を学ぶ。帰国後の1962年、東京バッハ合唱団を創立、年数回の公演を実現させそれらは250回を数えた。この中には1983年をはじめとする5回のドイツ演奏旅行や「シング・イン・バッハ」も含まれる。現在までに、教会カンタータ、受難曲、オラトリオ、モテット、ミサ曲、宗教歌曲などバッハ宗教合唱作品の上演用訳詞を手掛けほとんどの作品を自らの指揮で上演した。

最後にカンタータ第147番「心と口と行いと命」よりコラール「主よ人の望みの喜びよ」の日本語版(大村恵美子 訳詞)を会場の方と合唱した。終わりでなく、次の目標へ始まった。ご成功をお祈りしています。

プロフィール

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nishikunn
☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー  ピアノテクニシャン  なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ