五色沼自然探勝路


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五色沼自然探勝路

五色沼(ごしきぬま)は、磐梯山の北側、標高800mの裏磐梯高原にある大小30の湖沼群。緑・赤・青など、様々な色の沼が点在し、磐梯朝日国立公園に指定。※全国に同じ名称の湖沼がある。同県の浄土平【ドラゴンアイ】、蔵王の御釜、日光白根山の五色沼とは違う。
正しくは「五色沼湖沼群」で探勝路は10ほどを散策できる。1888年(明治21年)7月15日、磐梯山が噴火し北側の小磐梯が山体崩壊を起こし、川をせき止め、数多の湖沼が自然にできた。その中には、秋元湖、小野川湖、桧原湖で五色沼もそう。遠藤現夢が私財を投じて植林をすすめ、五色沼の観光化で今に至る。コバルトブルーの瑠璃沼や、磐梯山の眺めがよい毘沙門沼、水中植物が美しい弁天沼など。

ルート:3.6km 80分 標高差はほとんどないが、毘沙門沼の周遊路は高低差がある。※クマやハチに気をつけてください。
探勝路:五色沼入口バス停(駐車場)‐小沼 毘沙門沼‐赤沼‐深泥沼‐竜沼‐弁天沼‐瑠璃沼‐青沼‐柳沼‐ 母沼 柳沼 裏磐梯高原駅バス停(駐車場)
※裏磐梯高原バスの本数が少ないので注意。タクシーあり(1900円でした)。先にバスで柿沼側に行き、そこから探勝路を散策するのがおすすめかも。

志賀高原に四十八池がある。地形も違うし、散策の方法も違う。ここは、こじんまりとしていてそれがよい。紅葉はまだはじまってなかったが、時期になれば混雑するだろう。冬は寒さが厳しいが、温暖化の影響か-3℃くらいでしのぎやすくなったとか。
毘沙門沼は広大で、ボート漕ぎができる。るり沼、青沼の色彩は、実際の目で感動した。湖沼から流れ出る水は変化を生む。

2404_裏磐梯観光協会_お出かけマップ_A4_日本語版_納品用

毘沙門沼から磐梯山を拝む

赤沼

るり沼

 

青沼

プロフィール

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nishikunn
☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー  ピアノテクニシャン  なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ