「ちひろ」美術館
お気に入りに追加
暑くなってきた今日この頃ですが、体調を整え過ごしたいものです。
未明に起きてしまうと 寝られないことがあり そんなとき 絵をみています・・・
特に好きなのが 「ワラビを持つ少女」
この絵は何度見ても 違った感覚をみせてくれる不思議な絵。実際はもっとキャンパスが大きくてもっと色彩豊かで・・・存在感のある作品です。画家は ちひろ 童画などを描いているイメージが強いが 「戦火のなかの子ども」という戦争に関する作品なども描いている。
この少女の瞳はしっかりと何かを見つめて・・・笑顔をうかべている・・・
「わたしがちいさかったときに」 「原爆の子」・・・を描いている。
何年か前、きっかけで ちひろの絵と関わるお仕事をさせていただいた。ちひろの絵と出逢い 絵の見え方、見せ方を研究した。
絵を後世に残してゆく技術(ピエゾグラフ)についても学ばせていただいた。魔法のような水彩画の世界。印象に残っている。
ちひろは、黒柳徹子さん「窓ぎわのトットちゃん」の画に登場している。この作品は世界35カ国で翻訳されるほどの戦後最大のベストセラーとなり 黒柳徹子さんは ユニセフ大使となった。
安曇野にあるちひろ美術館 その素敵な空間は ほっとするものを感じてしまう。子どもたちが絵本で過ごせる美術館。
長野県北安曇郡松川村西原3358-24 ちひろ美術館
[mappress mapid=”94″]プロフィール
- ☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー ピアノテクニシャン なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ
最近の記事
- メディア24/11/21多武峰の紅葉 1300年の景色かな
- メディア24/11/17浅間山溶岩樹型「天明の大噴火」
- メディア24/11/1424.11.30発行「JAA機関誌61号」
- メディア24/11/142024.11.28(木)13:00「おきがるタイム」FM816 vol.280