6/11(日)14時~ マーラー「復活」ザ・シンフォニーホール 感動を!

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6/11(日)14時~ マーラー作曲 交響曲第2番ハ短調「復活」(1894)
ザ・シンフォニーホール 感動を!

指揮 井村 誠貴 ソプラノ 阪口淑子 アルト 福原寿美枝 管弦楽 オーケストラ千里山
合唱 オーケストラ千里山特別合唱団

詳細は オーケストラ千里山 http://orch-senriyama.net/concert.html



グスタフ・マーラー(1860~1911)は ボヘミアの作曲家。「交響曲の大家」とされた。交響曲9つと交響曲「大地の歌」を遺している。交響曲は純器楽曲が 1番「巨人」5番 6番「悲劇的」7番「夜の歌」9番 。声楽付 2番「復活」3番 4番 8番「千人の交響曲」

「生きるために死ぬ=復活 あなたはよみがえる」交響曲第2番ハ短調「復活」は印象的な作品。1894年 34歳の時である。英語では resurrection ドイツ語では Auferstehung ラテン語では resurrectio

彼の演奏については 弟子の クレンペラー ワルターが 思想を引き継いでいるので それらを参考に。演奏時間が80分を超え 最長の交響曲のひとつである。

1888年 第1交響曲「巨人」を完成させたマーラーは次のステップへと向かった。この年 マーラーは 父と母を亡くしている。当時は「葬礼」交響詩として発表予定だった。ピアノで聴かせた時、大指揮者のビューローに讃えられたようにみえたが批評された。出版社からも断られたため 交響詩を変更し、交響曲としての第2楽章~第4楽章までを作曲する。ここに「子どもの不思議な角笛」が登場する。1894年、あのビューローが死ぬ。葬儀のなかで、オルガンと合唱によるクロプシュトックの賛歌「復活」を聴き 最終楽章に登用する考えにたどりついた。6年の歳月を要した。

さて、この曲の ポイントは 第1楽章 と 第4楽章 第5楽章。第2楽章 と 第3楽章 は アクセントになっている。

第1楽章 20分近く。第1番の「巨人」とは性格が違う。破壊的、悲劇的である。ティンパニ シンバル が効果的につかわれる。管楽器のメロディー 弦楽器の絡み 低音響き。美しくもある。

第4楽章は アルトによる「原光」幻想的な世界が描かれる。

第5楽章は 35分程度。冒頭から荒々しい音楽の洪水のようでもある。ダンバ(場外からの)管楽器 と角笛が遠くから聴こえる 牧歌的な響きが 20分すぎにあり 合唱へと入ってゆく。それは 自然への讃歌でもある。マーラーの「合唱パートについてのノート」はこちら。

クロプシュトックの「賛歌」が静かに 厳かにはじまる。安らかである。少しづつ 強められるエネルギー。スペクタルな世界が築かれる最後。オルガンと合唱 全楽器総出の圧倒的なテーマ「生きるために死ぬ=復活するのだ」これがマーラーの音楽。苦しみ 哀しみ 愛 官能 悩み 離別 望郷 憧れ などが この音楽のために投入された。

「復活」とは 生きるために死ぬ そして あなたはよみがえる
死は終わりでない はじまりである 必ず よみがえる・・・

今回、私は「復活」の合唱に加わることになった。ドイツ語ももちろんだが 意味を伝えられるように。子音をたてること 体を支える事。

総勢 227名のスペクタル。ザ・シンフォニーホール。運命的な瞬間を迎えます・・・



ルツェルン音楽祭 アバドの指揮 彼は病と闘っていたが再び指揮台にたった。全身全霊を傾ける。



バースタインの指揮 最後のところ ほとんど倍に近いテンポで演奏される。

nach KLOPSTOCKS HYMNE “DIE AUFERSTEHUNG”

Chor und Sopran

Aufersteh’n, ja aufersteh’n, wirst du,
mein Staub, nach kurzer Ruh!
Unsterblich Leben!
wird, der dich rief, dir geben.
Wieder aufzublüh’n, wirst du gesät!
Der Herr der Ernte geht
und sammelt Garben
uns ein, die starben.

Alt solo

O glaube, Mein Herz, o glaube:
Es geht dir nichts verloren!
Dein ist, ja dein, was du gesehnt!
Dein, was du geliebt, was du gestritten!

Sopran solo

O glaube: : Du wardst nicht umsonst geboren!
Hast nicht umsonst gelebt, gelitten!

Chor und Alt

Was entstanden ist, das muß vergehen!
Was vergangen, auferstehen!
Hör’ auf zu beben!
Bereite dich zu leben!

Sopran und Alt solo

O Schmerz! du Alldurchdringer!
Dir bin ich entrungen!
O Tod! du Allbezwinger!
Nun bist du bezwungen!
Mit Flügeln, die ich mir errungen,
in heißem Liebesstreben werd’ ich entschweben
Zum Licht, zu dem kein Aug’ gedrungen!

Chor

Mit Flügeln, die ich mir errungen,
werde ich entschweben!
Sterben werd’ ich, um zu leben!
Aufersteh’n, ja aufersteh’n wirst du,
Mein Herz, in einem Nu!
Was du geschlagen,
zu Gott wird es dich tragen!

私が勝ちとった翼で
私は飛びたっていこう。
私は生きるために死ぬのだ!
よみがえる、そうだ、おまえはよみがえる、
わが心よ、すぐに
おまえが奮えててきたものが
神のもとへとおまえを運んでいくだろう

プロフィール

nishikunn
nishikunn
☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー  ピアノテクニシャン  なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ
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