支度の日
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10月1日に入った。今年も残すところ あと3カ月。長いようで短い一日をどう捉えるか。
何もなかった一日は無事だったんだけれども、何か足跡を遺せただろうか。また、何か感じただろうか。ただ やらなければならない事を 何も感じずやったのか。
そういう時に 気を引き締める一種の式、それは「支度」。種を蒔く事、準備をする事だ。マーラーの「復活」でも「支度をせよ」。とある。預言なのかどうかだが。私は、4月カレンダーはじまりが 好きではない。区切られるのが困るのです。ひとえに春「根が張る」というが 3月から4月は いろいろな事が起きる。1月で区切られるのも 好ましくない。12月にできない事が 一年をまたぐ1月以降にあるわけだから。10月が 丁度良いと考える。10月から来年に向けた出逢いなど秋をしっかりと実らせ、冬で出来る事、冬ごえする事に分け、準備できればと思っている。
毎年、10月1日(できれば1週目)手帳、筆記具、メモ帳などを一新することにしている。気に入るものを購入する。徐々に新しいものにかえていく。何かの縁で出逢った物だから大事にする。
そして、好奇心を失わない事。来年も同じ手帳でいいのか。それとも 新型を試すなど。昨年は、一昨年から使っている手帳が12月からしか入荷できなくなったので気にいっていたのでWEBで購入した事があった。これまでの手帳は便利でよいが、収納性は充分とはいえないと考えていた。今回の手帳は、表表紙 裏表紙 どちらにも「おりたたみのポケット」がついていて 挟み込みができる事、これが気に入った。しかもホールド感がよい。(挟み込みでも ずれ落ちてくるものはNG)。何でもホールドするのはよくないにしても。プロジェクトは折り込んで案をあたためては手帳にしまい、膨らませて往くのだ。とりあえずは、来年のカレンダーを表紙にしておき 支度しよう。表紙裏は、イメージを挟むつもりでいて 選定するのが楽しみだ。あと、シンプルな手帳に名刺入れが付いていて ジッパーになっているものも気になったが購入しなかった。あまり閉じたり開いたりするのを ジッパーにしているのはよくないかな。手帳は、できるだけ開いたりし 空気を送り込むのがよいと考えている。財布は違うと思う。出来るだけ、「お金」に休んでいただき、大事な時にお金が喜んで登場するのがよいので。あまり、出し入れは好ましくない。手帳は、準備するツール。ペンも新調したので、手帳に書き込む。書き味 まあまあよい。
手帳選びは、東急ハンズで(WEB閲覧)。種類が豊富、ビジネスからカジュアルまでバランスよく揃っている点がよい。あと、他のジャンルの商品を見る事もできるから。他の階も少しまわってから、本題に突入し選定した。
今日は、よい一日だった。だけでなく 支度をしよう。すべては支度如何。準備をする事・・・
プロフィール
- ☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー ピアノテクニシャン なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ
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