アフタヌーンコンサート


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アフタヌーンコンサート 東京音楽大学 J館スタジオにて。研鑽を積む これからの演奏家にエールを。

聴いてみたかった。「ショパンのピアノ協奏曲第2番ヘ短調」(2台ピアノ版)
ショパンの命日は10月16日

2台ピアノはフルコンサートを並べていた。互い違いにみえるようにはおいてなかった。考えがあると思う。ピアノ独奏が手前のピアノ オーケストラピアノが奥のピアノ

この曲は ショパンの語法がファンタジックに現れている 初期の集約した作品とみてよい。
練習曲 別れの曲や革命のエチュードなどのパッセージが出てくる。また、オーケストラ伴奏を意識して書かれた作品なので ピアノの表現も 時にはピアニスティックに 時にはシンフォニック 重厚に響かせる。

奏者は、以前もショパンの初期の作品も演奏していて ショパンに対する愛情が感じられる。今回は、第1楽章のみであったが、もっと聴きたい演奏だった。

他に、ブラームス リスト ラフマニノフなど 秋を感じたプログラムだった。ひとつの演奏家との出逢い、それは演奏家はこの一瞬のために、準備し提供するからなのだ。

プロフィール

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nishikunn
☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー  ピアノテクニシャン  なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ