2022.5.30「編集長の仕事」2022


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編集長の仕事2022 機関誌56号発刊 2022.5.30

2022年度、編集長の仕事がはじまりました。5月30日、8月30日、11月30日、1月30日に発刊される機関誌・会報32ページですが、内容は一字一句足りとも気がぬけません。
これまで 機関誌54号、会報75号、機関誌55号、会報76号を担当し、一年やりぬきました。今年度も担当することになりました。発行日の3週間前から1週間は緊張状態が続きます。とにかく原稿の収集から確認作業が1日で多い時は30人ぐらい多くの画像を交えながらやりとりするので、判断力と集中力のタフさが必要です。

もちろん、編集人として、記事を書く人として、何ページか執筆します。ページのレイアウトも作業します。画像の最適化や、アナログから文字起こしなど。リサーチもあります。今回は、告知、目次、編集後記、自分のプロジェクト「ウクライナ情勢」の事です。

特に校正作業、それぞれのページの掲載者、執筆者に連絡し、作業をすすめます。執筆者が慣れていない場合、連絡が遅れたりで、校正がすすんだ段階で送られてくることもあり調整が必要、また、行事などの未確定の情報を校正をすすめながら記事を確定する場合があります。通常なら校正1,2で初期段階のなおしで3でなおっていれば4で「念校」で「校了」「責了」でデザイナーが入稿最終確認し入稿となります。この間、ディスプレイ上の原稿確認や出力して確認もするので、印刷部数もこの1週間で200ページほどになります。一字一句を最適化します。最近多いのがHPへのリンクやスマホ用にQRコードからダイレクトにリンクするものが増えてきました。なにげなく使用できるようになっています。パソコンでも検索でみつけたりで、URLを直打ちするのも少なくなったかもしれません。伝え方は、時代ともに変わっていきます。

3か月に一度、情報を発信し「アーカイブ」することがとても大事な事だと考えています。

表紙デザインが気に入っています。

プロフィール

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nishikunn
☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー  ピアノテクニシャン  なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ