日本のパイプオルガン


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日本にキリスト教が伝来したのは 1500年頃 もう500年になるが ピアノが日本に入ってきたのが 明治時代初め 100年ちょっと。江戸時代は鎖国しており 長崎の出島以外は開国後 西洋の文化が日本に入ってくる。ところで 日本のオルガンを考えるに。教会との関連が深い。

教会としては 長崎の大浦天主堂が 1865年と 一番古い。が オルガンはないのである。
オルガンで古いとされているのは 横浜の 聖アンデレ教会。(英国国教会の流れをくむ)
アメリカからオルガンを持ち込んだという。また、国内では古いもののひとつ。南葵楽堂(なんきがくどう)徳川音楽堂などとも呼ばれる。このオルガンが災害で 上野奏楽堂に移築され現在に至っている。

音楽文化を市民にという名のもとに 音楽専用ホールができ、パイプオルガンが設計されるようになり 久しい。

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ところで LICはびきのにも 「ホールM」というパイプオルガンがある。

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「狩りのカンタータ BWV208」 より 羊は安らかに草を食み オルガンとソプラノ

Sheep may safely graze BWV 208

プロフィール

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nishikunn
☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー  ピアノテクニシャン  なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ