「真楽寺」聖徳太子


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真楽寺 佐久(東信)聖徳太子 「七尋芹」

佐久地方は広い。小諸市、佐久市、東御市の一部(旧北御牧村)北佐久郡(軽井沢町、御代田町、立科町)南佐久郡(佐久穂町、小海町、川上村、南牧村、南相木村、北相木村)

真言宗智山派で山号は浅間山。本尊は普賢菩薩。神代杉、仁王門、観音堂、三重塔を構える。用明天皇元年(586年)勅願による開山。聖徳太子、源頼朝、松尾芭蕉らが参詣。甲賀三郎伝説、龍神伝説として知られる。浅間山が突如大噴火し、用明天皇は勅使を派遣し、鎮火祈願のため真楽寺を被災地に建立。源頼朝は真楽寺に巨大な本堂を寄進し、自らの厄除祈願を行った。聖徳太子は皇父の痕跡を訪ね、泉「七尋芹」の美しさに感嘆。

大沼池。それは、透き通った色。浅間山の湧水だった。

龍神伝説があり、甲賀三郎が登場する。聖徳太子は「七尋芹」をみて感嘆した。この池は、浅間山の名水が流れる。
古代の天変地異に智慧を以て祈願され、今尚歴史が刻まれている重みに、感動した。
この泉は美しい。

プロフィール

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nishikunn
☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー  ピアノテクニシャン  なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ